良いものには良いエネルギーのみが含まれている。
悪いものは悪いエネルギーだけで構成されている。
そう考えると、運を読み間違えます。
なぜならば。
この世の森羅万象は、陰と陽で成立します。
人ならば長所と短所があり、完璧な人はいません。
物ならば一長と一短があり、完全な物はありません。
良いだけの人も、悪いだけのものも、ない。
そんな考え方を、陰陽学とします。
今、目の前にいる好きな人は、良いだけの人。
そう考えると、人を読み間違えます。
今、持っている好きな物は、良いだけの物。
そう考えると、物を読み間違えます。
人や物を読み間違えると、運が乱れます。
多くの災難や衝突は、この読み違えが原因と考えられます。
陰陽の二面性は自然現象にも当てはまります。
恵みの雨もあれば、不都合な雨もある。
日差しを求める人もいれば、避ける人もいる。
雨や日光そのものは、吉にもなれば凶にもなる。
それを吉とするか、凶とするかは、人によって違ってきます。
仮にそれが自然災害と呼ばれるような脅威だったとしても、
やはりそこには陰と陽の二面性が備わります。
『地震や津波さえ、考え方によっては吉』
と言いたいわけではありません。
この世の全ては陰陽で成立する。
そんな基本を意識することで、運の読み間違えを防ぐ。
それが最も大切な課題です。
全てに陰陽の二面性があるとして。
運の吉凶は、必要性と必然性が判断基準となります。
例えば、ここに除湿器と加湿器があるとして。
日本という限定された場所において、
夏に加湿器は売れないし、冬に除湿器は売れません。
そこに必要性と必然性が乏しいからです。
だから、夏は除湿器が吉で、冬は加湿器が吉となります。
同じ家電でも、必要性と必然性を基準にすると、
季節によって吉凶が変動するわけです。
つまり、ワンパターンな吉凶に囚われると、運を読み間違えます。
上記では分かりやすくするために、四季のある日本における、
除湿器と加湿器の吉凶を、例にお話ししました。
けれど、実際の必要性と必然性は、もっと細かく分かれます。
流行や地域性、年齢や性別などによって、変わります。
100人の人がいれば、100種の必要性と必然性があり、
それぞれが微妙に異なる吉凶判断基準を持っている、
と言っても過言ではありません。
しかも、それらはTPOや季節によって変動します。
だから吉凶とはそもそも、非常に流動的なものであり、
人や物や事によって、細かく違ってくるものなのです。
運の吉凶判断は、常にケースバイケースです。
あの人に似合う服が、自分にも似合うとは限らないように、
あの人にとっての吉が、自分にとっての吉になるとは限りません。
凶だって同じ。
誰かが言った凶が、本当に自分にとって凶とは言い切れないのです。
なぜなら。
その誰かと自分の必要性と必然性は、同じではないのだから。
だからと言って、運の読み方が難しいなんてのは誤解です。
他の誰でもない、自分の必要性と必然性さえ見失わなければ、
自分にとっての吉と凶を間違えることもないはずです。
世の中には、本当にひどい問題ある占い師や、
無知なくせに運を教えたがる人が、意外にいっぱいいます。
専門家として仕事をしているプロが非常識だったり、
頼んでもないのに教えてくる人が無知だったりするのは、
信じられないかもしれませんが、決して珍しいことではありません。
実際、僕のブログへのコメントや、メールでのお問い合わせにも、
『あの人に凶と言われたけど大丈夫?』
『この人が凶と言ってたけど本当?』
『こうしなければダメらしいんだけど正しい?』
なんてご質問やご相談を定期的にいただきます。
占い師や教えたがりの持つ独特な圧力は、
それなりに影響力があるのは良く分かりますが、
そんなこと真に受けていちゃあ、運を読み間違えます。
もっと、自分の運に自信を持って吉。
自分の運とは、自分なりの必要性と必然性のことです。
そこさえ見失わなければ、自分にとっての吉と凶を、
ちゃんと見分けられるから、大丈夫です。
それでは☆
★質問専用エントリー5
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
悪いものは悪いエネルギーだけで構成されている。
そう考えると、運を読み間違えます。
なぜならば。
この世の森羅万象は、陰と陽で成立します。
人ならば長所と短所があり、完璧な人はいません。
物ならば一長と一短があり、完全な物はありません。
良いだけの人も、悪いだけのものも、ない。
そんな考え方を、陰陽学とします。
トラブルの原因となる読み間違え
今、目の前にいる好きな人は、良いだけの人。
そう考えると、人を読み間違えます。
今、持っている好きな物は、良いだけの物。
そう考えると、物を読み間違えます。
人や物を読み間違えると、運が乱れます。
多くの災難や衝突は、この読み違えが原因と考えられます。
自然現象の二面性
陰陽の二面性は自然現象にも当てはまります。
恵みの雨もあれば、不都合な雨もある。
日差しを求める人もいれば、避ける人もいる。
雨や日光そのものは、吉にもなれば凶にもなる。
それを吉とするか、凶とするかは、人によって違ってきます。
仮にそれが自然災害と呼ばれるような脅威だったとしても、
やはりそこには陰と陽の二面性が備わります。
『地震や津波さえ、考え方によっては吉』
と言いたいわけではありません。
この世の全ては陰陽で成立する。
そんな基本を意識することで、運の読み間違えを防ぐ。
それが最も大切な課題です。
変動する吉凶
全てに陰陽の二面性があるとして。
運の吉凶は、必要性と必然性が判断基準となります。
例えば、ここに除湿器と加湿器があるとして。
日本という限定された場所において、
夏に加湿器は売れないし、冬に除湿器は売れません。
そこに必要性と必然性が乏しいからです。
だから、夏は除湿器が吉で、冬は加湿器が吉となります。
同じ家電でも、必要性と必然性を基準にすると、
季節によって吉凶が変動するわけです。
つまり、ワンパターンな吉凶に囚われると、運を読み間違えます。
個々に備わる必要性と必然性
上記では分かりやすくするために、四季のある日本における、
除湿器と加湿器の吉凶を、例にお話ししました。
けれど、実際の必要性と必然性は、もっと細かく分かれます。
流行や地域性、年齢や性別などによって、変わります。
100人の人がいれば、100種の必要性と必然性があり、
それぞれが微妙に異なる吉凶判断基準を持っている、
と言っても過言ではありません。
しかも、それらはTPOや季節によって変動します。
だから吉凶とはそもそも、非常に流動的なものであり、
人や物や事によって、細かく違ってくるものなのです。
依存しなければ読み間違えない
運の吉凶判断は、常にケースバイケースです。
あの人に似合う服が、自分にも似合うとは限らないように、
あの人にとっての吉が、自分にとっての吉になるとは限りません。
凶だって同じ。
誰かが言った凶が、本当に自分にとって凶とは言い切れないのです。
なぜなら。
その誰かと自分の必要性と必然性は、同じではないのだから。
だからと言って、運の読み方が難しいなんてのは誤解です。
他の誰でもない、自分の必要性と必然性さえ見失わなければ、
自分にとっての吉と凶を間違えることもないはずです。
自分の運に自信を持つ
世の中には、本当にひどい問題ある占い師や、
無知なくせに運を教えたがる人が、意外にいっぱいいます。
専門家として仕事をしているプロが非常識だったり、
頼んでもないのに教えてくる人が無知だったりするのは、
信じられないかもしれませんが、決して珍しいことではありません。
実際、僕のブログへのコメントや、メールでのお問い合わせにも、
『あの人に凶と言われたけど大丈夫?』
『この人が凶と言ってたけど本当?』
『こうしなければダメらしいんだけど正しい?』
なんてご質問やご相談を定期的にいただきます。
占い師や教えたがりの持つ独特な圧力は、
それなりに影響力があるのは良く分かりますが、
そんなこと真に受けていちゃあ、運を読み間違えます。
もっと、自分の運に自信を持って吉。
自分の運とは、自分なりの必要性と必然性のことです。
そこさえ見失わなければ、自分にとっての吉と凶を、
ちゃんと見分けられるから、大丈夫です。
それでは☆
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記事本文とは関係のないご質問であっても、
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