1年は12ヵ月あります。


12ヵ月は、全ての月において、
等しく運が動くのではなく、
バイオリズムとも言える波があります。


運が大きく動く時もあれば、
あんまり動かない時もあり、
徐々に動き始める時もあります。


それがきちんと一定のサイクルで循環しながら、
12ヵ月という期間を構成しています。


これを自然サイクルとします。


自然サイクルは大きく分けると3種類。


1.助走
2.繁忙
3.休息


この3つのサイクルを、運勢として見た場合は、


助走期:運が動き始める
繁忙期:活発に運が動く
休息期:運の動きが落ち着き停滞する


と言えます。


また、この3つのサイクルに合わせて、
自分の動きを乗せて行こうと思ったら、


助走期:やるべきことを探す
繁忙期:やるべきことをやる
休息期:やるべきでないことを探す


という感じになると思います。


休息期を過ごしていていつも思うのは、
やるべきことをやらざるを得なくなるのが繁忙期に対し、
やらなくて良いことを見つけないと、
上手に休めず、ダラダラと疲れを引き延ばしてしまうのが休息期。


今すぐやらなくても良いことは、後回しにして良いのが休息期。
もちろん、目の前のやるべきことは、休息期においても、休んじゃだめ。


『本当にやるべき必要不可欠なこと』


ってのは、本気になって探してみると、
自分が不安がっていたほどは多くなくて。


逆に、『別にいますぐやる必要がないこと』っては、
その気になって探ってみると、案外いっぱいあって、
焦っていたほどは、心配しなくても良いことに、気付けたりします。


そんな風にして、まず、自分のタスクを洗い出してみた上で。


それを寝る間も惜しんで本気になってやるのはいつが良いか?
そのための準備をするのは、いつが良いか?
そして、そこまで本気にならずとも、最低限のノルマさえこなしていれば、
ちょっとくらいサボっても運に悪影響がないのはいつか?


助走⇒繁忙⇒休息の自然サイクルを知っていると、
上手に1年のペース配分を整えることができて、
こよみって便利だな、と思います。


それでは☆