災害への備えの重要性は、
年々高まっています。
現実的にも、運勢的にも。
地震だけを心配しているわけではありません。
★大火災や大雪
★エネルギー問題による不測の事態
★諸外国との経済摩擦・テロ・戦争
上記は全て広義の災害。
九気においては五黄土気の運勢です。

五黄土気の運勢とは、
『影響力の大きな問題』
『良くも悪くも対処のきっかけ』
『周囲を巻き込み拡大する課題』
のことです。
どれも、無視するわけにはいかない、
人生に強く関わる運の見所です。
弊社は、2011年から毎年、
『会社の公式行事』
として、非常用持出袋の確認と更新を、
欠かさず続けています。
それぞれの体力や立場は、
ずっと同じわけではないし、
良い情報があったらすぐ参考にするので、
年に1度、スタッフ全員で見直しをします。
けれど。
非常用持ち出し袋だけで、
安心と安全を手に入れるのは、
なかなか難しいです。
特に僕が選定して内容は、
非常時の機動力を最優先し、
かなり荷物を厳選(削減)しているので、
★食料品・飲用水
★防寒防暑具
★医薬品
などがどうしても不足します。
そこで削ってしまったものを、
補完してくれる安心材料が、
住居や会社、事務所などの設備に、
準備しておく備蓄品です。
単なるストックとしてだけでなく、
『災害時に心の支えとなる備え』
を課題にすると、
備蓄すべきもののリストは、
以下のようになってきます。
食べ物と飲み物は、
かさ張るし重いので、
持ち歩くよりは保管するのが現実的です。
どちらも3日分/1人が目安。
3日分と定めた根拠は、
ライフラインの復旧や、
支援救助に最低限要する期間の経験値です。
飲料水は大人で、
1日3リットルが必要だとして、
3日分の約10リットルあれば優秀。
非常食はなるべく、
火を使わずとも食べられるものを。
その方が、日持ちもして管理が楽だし、
調理が不要な手軽なものが多い。
また、
『冷蔵庫での保管』
は基本的に考えずに準備。
常温で取っておけるものを非常食とします。
だから、
『食パンも冷凍しちゃえば結構もつよね』
とかはナシ。
・缶詰(缶切りが不要なもの)
・瓶詰め(ジャムやマーマレードは優秀)
・乾パンやビスケット
あたりが1人3日分、
合計で6食から9食分程度あれば、
十分な備えと言えます。
卓上コンロとガスボンベは、
あると非常時の暮らしに、
グッと彩が加わります。
ガスボンベの備蓄があれば、
味気ない非常食に、
カップラーメンやレトルトカレーなど、
温かい食事も加えられます。
これは、氷点下の冬においては、
命を救う大きな利点となり得ます。
カートリッジ式のガスボンベは、
冬場の鍋料理での平時利用もあるでしょう。
それを、少し多めに手に入れ、
備蓄用と併用すれば、
無駄にはなりません。
ところで。
備蓄って、非常時に慌てて始めると、
『非常識』
になるものでしょう。
食料品が少ないとき、
より多くの食料を確保しようとすると、
『あいつが買い占めた』
という悪い評判が立ちます。
電池や燃料も同様です。
平常時に手配するならば、
いくら物を買っても文句は言われず、
むしろ経済を動かします。
そのことで、心の余裕も生まれます。
やるなら、不安になってからではなく、
何も起こっていない間に限ります。
いざとなってから慌てて動くのは、凶です。
燃料としての灯油は、
せっかくいっぱい準備しておいても、
例えば灯油ファンヒーターの場合、
停電時に使えません。
灯油ストーブがある場合には、
20リットル程度備蓄しておいても損なし。
最強なのは、薪ストーブ。
または、バーベキューコンロと木炭、
という組み合わせも良いです。
大きな災害は、非常事態を長期化させます。
そうすると、最低限の暮らしの必需品は、
持っておいた方が便利です。
例えば調理器具。
弊社では、古くなったフライパンや、
取っ手の取れた鍋などを、
非常時用に取って置いてあります。
アウトドアが趣味の方は、
★寝袋
★テント
★サバイバルツール
などが、とても心強い味方になってくれるはず。
★トイレットペーパー
★古新聞紙
★ビニール袋
などは、様々な場面で用途が豊富。
★ほうき
★ちりとり
★バケツ
★ビニールシート
★毛布
なども、あると便利。
例えば毛布は、雑に扱えるような、
汚れても良い古い毛布の方が、
使い勝手が良いです。
断水に備えて、
簡易トイレを人数分用意できると、
生活のレベルはグッと上がり、
かつストレスも減ります。
トイレ問題は、多くの災害経験者が、
口を揃えて語っていた重要事項。
簡易トイレがあるのとないので、
非常時の生活は全然違うとのことです。
★スコップ
★シャベル
★バール
★ノコギリ
★ハンマー
上記に挙げたような道具類は、
平常時、日曜大工やガーデニングでのみ、
役立つ専門用具でしょう。
けれど。
大きな災害のとき手元にあると、
・救える命
・抑えられる被害
・守れる安全
などが一気に増えます。
最小限のツールで良いので、
一家に1つ、スコップくらいは、
用意しておいて吉。
以下を参考に、暮らす家や、
働く仕事場のチェックを。
★飛散防止フィルム
大きなガラス窓には、
万一、割れても大丈夫なように、
飛散防止のフィルムを張っておけると安心。
防災ってだけじゃなく、
防犯にも役立つので一石二鳥。
特に、寝室のベッド近くの窓はご検討を。
★家具の固定
特に寝室とキッチンを中心に。
2011年3月11日の記憶で、
建物そのものの被害は軽微だったものの、
→戸棚から飛び出し割れたガラス
→冷蔵庫から出た食材・調味料
→引き出しから出て散乱した物
そんな風景を目の当たりにし、
ショックを受けた方は多いはず。
その片付けにより、
精神的な疲労でガッカリ落ちた、
なんて方だとか。
収納扉の固定も含めて再検討を。
百歩譲って片付けは良いとして。
避難時に床を物が覆っているのは危険。
災害は昼間に起こるとは限らないし、
起きている間だけなんてことはないので、
床の安全を確保するのは重要です。
★非常灯の設置
コンセントに差すタイプの、
充電式の間接照明や、
ソーラー発電式のランタンなど、
平時も有事も、共に利用できる、
おしゃれな商品は、1つあると安心。
いかにも、
『非常用です』
ってものを増やすのではなくて、
インテリアに馴染む、
また通常時は生活を彩ってくれるような、
そういう照明が良いです。
人感センサーを装備した照明ならば、
防災時だけでなく、防犯にも役立ちます。
僕は非常時用の間接照明として、
5,000円程度の商品を、
玄関と寝室に1つずつ購入しました。
大きな災害による非常時を味わった方は、
そこでの経験自体が備えとなり、
優れた厄除けになるはず。
そこに経験を踏まえた上での、
非常用持ち出し袋や備蓄品が加われば、
現実的にも運的にも安心。
備蓄した品目がしっかりしていると、
非常用持出袋の中身は、
思い切った厳選が可能になり、
より機動力を高めることもできます。
今は世間の常識として、
住居や職場に非常用持出袋があるはず。
でも、それだけでは足りないので、
備蓄品と組み合わせる対の対策として、
改めての見直しを。
時代は進歩しています。
常に新しい技術や知識が登場し、
過去には正解だったことが、
間違いになるなんてことは良くあります。
防災の知識やツールも、
年々、詳しく新しくなっています。
特に、2011年の震災の前と後では、
防災・防犯グッズのクオリティーが、
大きく上が、価格は下がりました。
その使い方、活かし方も、
日々、工夫・洗練されてきているので、
『もう自分は十分やってある』
という方も含めて、
今ここで、改めて今後の備えを見直すのは、
決して無駄な作業にはならないはずです。
それでは☆
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年々高まっています。
現実的にも、運勢的にも。
地震だけを心配しているわけではありません。
★大火災や大雪
★エネルギー問題による不測の事態
★諸外国との経済摩擦・テロ・戦争
上記は全て広義の災害。
九気においては五黄土気の運勢です。

五黄土気の運勢とは、
『影響力の大きな問題』
『良くも悪くも対処のきっかけ』
『周囲を巻き込み拡大する課題』
のことです。
どれも、無視するわけにはいかない、
人生に強く関わる運の見所です。
備蓄品の再検討
弊社は、2011年から毎年、
『会社の公式行事』
として、非常用持出袋の確認と更新を、
欠かさず続けています。
それぞれの体力や立場は、
ずっと同じわけではないし、
良い情報があったらすぐ参考にするので、
年に1度、スタッフ全員で見直しをします。
けれど。
非常用持ち出し袋だけで、
安心と安全を手に入れるのは、
なかなか難しいです。
特に僕が選定して内容は、
非常時の機動力を最優先し、
かなり荷物を厳選(削減)しているので、
★食料品・飲用水
★防寒防暑具
★医薬品
などがどうしても不足します。
そこで削ってしまったものを、
補完してくれる安心材料が、
住居や会社、事務所などの設備に、
準備しておく備蓄品です。
単なるストックとしてだけでなく、
『災害時に心の支えとなる備え』
を課題にすると、
備蓄すべきもののリストは、
以下のようになってきます。
非常食及び飲料水
食べ物と飲み物は、
かさ張るし重いので、
持ち歩くよりは保管するのが現実的です。
どちらも3日分/1人が目安。
3日分と定めた根拠は、
ライフラインの復旧や、
支援救助に最低限要する期間の経験値です。
飲料水は大人で、
1日3リットルが必要だとして、
3日分の約10リットルあれば優秀。
非常食はなるべく、
火を使わずとも食べられるものを。
その方が、日持ちもして管理が楽だし、
調理が不要な手軽なものが多い。
また、
『冷蔵庫での保管』
は基本的に考えずに準備。
常温で取っておけるものを非常食とします。
だから、
『食パンも冷凍しちゃえば結構もつよね』
とかはナシ。
・缶詰(缶切りが不要なもの)
・瓶詰め(ジャムやマーマレードは優秀)
・乾パンやビスケット
あたりが1人3日分、
合計で6食から9食分程度あれば、
十分な備えと言えます。
燃料(火)
卓上コンロとガスボンベは、
あると非常時の暮らしに、
グッと彩が加わります。
ガスボンベの備蓄があれば、
味気ない非常食に、
カップラーメンやレトルトカレーなど、
温かい食事も加えられます。
これは、氷点下の冬においては、
命を救う大きな利点となり得ます。
カートリッジ式のガスボンベは、
冬場の鍋料理での平時利用もあるでしょう。
それを、少し多めに手に入れ、
備蓄用と併用すれば、
無駄にはなりません。
ところで。
備蓄って、非常時に慌てて始めると、
『非常識』
になるものでしょう。
食料品が少ないとき、
より多くの食料を確保しようとすると、
『あいつが買い占めた』
という悪い評判が立ちます。
電池や燃料も同様です。
平常時に手配するならば、
いくら物を買っても文句は言われず、
むしろ経済を動かします。
そのことで、心の余裕も生まれます。
やるなら、不安になってからではなく、
何も起こっていない間に限ります。
いざとなってから慌てて動くのは、凶です。
燃料としての灯油は、
せっかくいっぱい準備しておいても、
例えば灯油ファンヒーターの場合、
停電時に使えません。
灯油ストーブがある場合には、
20リットル程度備蓄しておいても損なし。
最強なのは、薪ストーブ。
または、バーベキューコンロと木炭、
という組み合わせも良いです。
日用品
大きな災害は、非常事態を長期化させます。
そうすると、最低限の暮らしの必需品は、
持っておいた方が便利です。
例えば調理器具。
弊社では、古くなったフライパンや、
取っ手の取れた鍋などを、
非常時用に取って置いてあります。
アウトドアが趣味の方は、
★寝袋
★テント
★サバイバルツール
などが、とても心強い味方になってくれるはず。
★トイレットペーパー
★古新聞紙
★ビニール袋
などは、様々な場面で用途が豊富。
★ほうき
★ちりとり
★バケツ
★ビニールシート
★毛布
なども、あると便利。
例えば毛布は、雑に扱えるような、
汚れても良い古い毛布の方が、
使い勝手が良いです。
断水に備えて、
簡易トイレを人数分用意できると、
生活のレベルはグッと上がり、
かつストレスも減ります。
トイレ問題は、多くの災害経験者が、
口を揃えて語っていた重要事項。
簡易トイレがあるのとないので、
非常時の生活は全然違うとのことです。
工具・道具
★スコップ
★シャベル
★バール
★ノコギリ
★ハンマー
上記に挙げたような道具類は、
平常時、日曜大工やガーデニングでのみ、
役立つ専門用具でしょう。
けれど。
大きな災害のとき手元にあると、
・救える命
・抑えられる被害
・守れる安全
などが一気に増えます。
最小限のツールで良いので、
一家に1つ、スコップくらいは、
用意しておいて吉。
住居及び店舗・事務所の対策
以下を参考に、暮らす家や、
働く仕事場のチェックを。
★飛散防止フィルム
大きなガラス窓には、
万一、割れても大丈夫なように、
飛散防止のフィルムを張っておけると安心。
防災ってだけじゃなく、
防犯にも役立つので一石二鳥。
特に、寝室のベッド近くの窓はご検討を。
★家具の固定
特に寝室とキッチンを中心に。
2011年3月11日の記憶で、
建物そのものの被害は軽微だったものの、
→戸棚から飛び出し割れたガラス
→冷蔵庫から出た食材・調味料
→引き出しから出て散乱した物
そんな風景を目の当たりにし、
ショックを受けた方は多いはず。
その片付けにより、
精神的な疲労でガッカリ落ちた、
なんて方だとか。
収納扉の固定も含めて再検討を。
百歩譲って片付けは良いとして。
避難時に床を物が覆っているのは危険。
災害は昼間に起こるとは限らないし、
起きている間だけなんてことはないので、
床の安全を確保するのは重要です。
★非常灯の設置
コンセントに差すタイプの、
充電式の間接照明や、
ソーラー発電式のランタンなど、
平時も有事も、共に利用できる、
おしゃれな商品は、1つあると安心。
いかにも、
『非常用です』
ってものを増やすのではなくて、
インテリアに馴染む、
また通常時は生活を彩ってくれるような、
そういう照明が良いです。
人感センサーを装備した照明ならば、
防災時だけでなく、防犯にも役立ちます。
僕は非常時用の間接照明として、
5,000円程度の商品を、
玄関と寝室に1つずつ購入しました。
備えることの意味と価値
大きな災害による非常時を味わった方は、
そこでの経験自体が備えとなり、
優れた厄除けになるはず。
そこに経験を踏まえた上での、
非常用持ち出し袋や備蓄品が加われば、
現実的にも運的にも安心。
備蓄した品目がしっかりしていると、
非常用持出袋の中身は、
思い切った厳選が可能になり、
より機動力を高めることもできます。
今は世間の常識として、
住居や職場に非常用持出袋があるはず。
でも、それだけでは足りないので、
備蓄品と組み合わせる対の対策として、
改めての見直しを。
防災対策には更新が必要
時代は進歩しています。
常に新しい技術や知識が登場し、
過去には正解だったことが、
間違いになるなんてことは良くあります。
防災の知識やツールも、
年々、詳しく新しくなっています。
特に、2011年の震災の前と後では、
防災・防犯グッズのクオリティーが、
大きく上が、価格は下がりました。
その使い方、活かし方も、
日々、工夫・洗練されてきているので、
『もう自分は十分やってある』
という方も含めて、
今ここで、改めて今後の備えを見直すのは、
決して無駄な作業にはならないはずです。
それでは☆
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