交際の話。


分かりやすい表現は分かりやすい人間関係をつくり、
分かりにくい表現は分かりにくい人間関係をつくる。


どんな言葉をどんな風に使うかは、
どんな縁を作るかの運に直接関わってくると考えられます。


運勢の話。


分かりやすい計画は分かりやすい流れをつくり、
分かりにくい計画は分かりにくい流れをつくる。


どんな計画をどんな風に立てるかは、
自分の先行きにどんな流れをつくるのか、
そのことに直接関わってくると考えられます。


家相の話。


分かりやすい間取りは分かりやすい人生をつくり、
分かりにくい間取りは分かりにくい人生をつくる。


構造もデザインも複雑にし過ぎるのはお勧めできません。
それは居住者の人生を複雑で難しく入り組ませることになります。
単純でスッキリしている方が、家も人生も維持管理が楽です。


自然の摂理は明快で単純

交際にしろ、運勢にしろ、家相にしろ、
分かりやすいのが吉で、分かりにくいのが凶とは、
一概には言えないだろうとは思います。


けれども。


幸運とは、決して、複雑で難しくて精密ではないです。
むしろ、明確で、すっきりしていて、単純で、無駄が無い。


自然の摂理も同じ。
難しく見えて簡単で、複雑に見えて単純で、
無駄がいっぱいありそうで、実は洗練されています。


だから、分かりにくくなるほどに、
運と縁は不自然になり、停滞しやすくなるものです。


シンプルな自己表現の重要性

みんな、自分の複雑な人間関係を見て、


『なんだかなあ』
『めんどくさいなあ』
『あっちをたてればこっちがたたないしなあ』


と、ため息をつくことはあります。
でも、その時、本当に目をつけなくてはいけない見所が、
自分の表現にあるとしたら、どうでしょう?


そこに見つかる、ヒントのようなもの、あるはずです。


みんな、一筋縄では行かない曲がりくねった運勢を見て、


『うわ、またかよ』
『もうちょっとすんなりいかないもんかなあ』
『なんで?どうして?自分ばっかり?』


と感じることは、時々、あるだろうけど、
その時、まず見つめ直さなくてはいけないのが、
自分の計画だったとしたら、どんなもんでしょう?


自然の流れを意識した時期や方位の組み立てなど、
工夫できるところ、いっぱいあるはずなのです。


波乱万丈な人生の浮き沈みに、その都度、一喜一憂するのではなく、
間取り図を広げて、その構造をしっかり読み解き、
長年住んできた住環境に原因を見つけてみてはいかがでしょう?


自分の人生と、自分の住環境を、
切り離して考えるのは不自然です。


単純になるほど運は整う

そこに複雑さや、回りくどさや、
無駄な手間や浪費、乱れや不具合を見つけた時には、
今までより少しだけ、シンプルに、あともう少しだけ分かりやすく、
表現を、計画を、家相を、整えてみる。


表現を整えれば、交際が整う。
計画を整えれば、運勢が整う。
家相を整えれば、人生が整う。


直接的な対処ではないだけに、
また、必ずしもその関係性が明確ではないだけに、
あんまり効果がないように感じる人もいるかもしれません。


でも、その間接的に見える取り組みが、
実際には、自分が抱える原因への、
最も近道なアプローチの場合、あります。


無理ない身近な所から意識してみてください。


人間関係も事業計画も住居の間取りも、
複雑になればなるほど、運は乱れ停滞しやすくなります。


『何だか複雑で分かりにくいなあ』


と感じたときは、運を疑ってみた方が良さそうです。


それでは☆


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《西企画の日常:腰痛軽減》

腰痛がかなり軽減しました。

昨年度までは、特に原稿書きが始まると、
痛くて夜も眠れないほどだったのに。

子鹿のシャンピエントフが入社し、
日々出勤するようになってからです。

子鹿のシャンピエントフ

彼の座席の関係で、

『足を組んでパソコンに向かう』

という、僕の長年の悪癖が、
修正されてしまったからだと思います。

思わぬ効能と存在価値に驚いています。