『結婚したい』


じゃないでしょう。


『幸せな結婚がしたい』


の間違いでしょう。


結婚=幸せ、じゃないのだから、
結婚するだけじゃ足りないものはある絶対。


結婚することは目的でなく手段。
結婚そのものを、目的やゴールや夢として設定してしまうと、
その先、いずれ、どこかで間違いに気づく。


『結婚したい(ただし幸せに限る)』


ってことなら、まだ納得できます。


それでもまだ、運との若干の不調和は残るのですが。


転居や転職(辞職)にも同じことが言えます。


『引越ししたい』


ではなく、


『より良い住環境であるならば、引越ししたい』


というのが正解なはず。
今より劣悪な環境に転居するんじゃあ、
せっかくの行動が、悪い流れに繋がってしまう。


『転職さえすれば、何とかなる』


ってことは、ないです。


どこに行ったって、お給料に大差はない。
どんな会社にも、ムカつく上司の1人や2人は必ずいるし。
転職した先でも、自分の望まぬ役割を担う可能性はあります。


『より良い労働環境を手に入れる』
『更なるキャリアアップを目指す』
『異業種での可能性を模索する』


そのためということであるならば、転職という手段が、
必要であり必然であることは、納得できます。


結婚を目的に結婚すると、結婚に対して不満を持つようになります。
転居さえすれば、転職さえすれば、そういう感覚で行動を起こすと、
近い将来、転居した先で、または転職した先で、
前と同じようなトラブルを抱えることになりやすいです。


気分で転居すると、次もまた気分で転居する流れを持ちます。
人間関係が原因で転職する人は、次の職場でもまた、
人間関係のトラブルに遭遇する恐れが大きいです。


今ある自分自身と向き合った上で、
必要な手段の1つとして、結婚や転居や転職が候補に挙がったならば、
それは、その先にある成果にたどり着くための過程として必要なことなので、
前向きに検討して良いと思います。


実際、


『今、結婚しないでどうする!』
『これは、転居することで、未来が開けますね。』
『OK、バッチリ、今こそ転職の時。今まで良く頑張った!』


という方も、大勢います。


鑑定のご依頼を頂いた際、そういう方には、
本当にそのようにお伝えします。


逆に、


『あなた、その前に、考えなくてはいけないことがある』
『それは、あなたにとって、必ずしも必要な手段とは言えない』
『それ、やるのは自由ですが、僕は、賛成することはできません』


という方も、大勢います。


そういう方には、そのまま上記のような言葉は伝えられないので、
もう少しオブラートに包んで、運の吉凶も絡めながら、
別の道を一緒に模索してもらえないか、軌道修正の提案をしていきます。


基本的に、みんな、想いは同じだと思うのです。
もっと素敵になりたいし、もっと良くなりたいし、もっと楽しくなりたい。
自分の未来に希望を持ちたいし、不安はなんとか少なくしたい。


でも。


結婚=幸せ
転居=解決
転職=成功


という幻想に、もしも、万一、仮に、自分が囚われてしまっているとしたら。


それは、確かに可能性として無くはないかもしれませんが、
今、必要になる行動とは、ちょっと違う恐れもあります。


その前に、クリアせねばならないこと。
その前に、乗り越えねばならない問題。
その前に、片付けておきたい仕事。


そういうのを済ませてからの方が、
幸せ・解決・成功のクオリティーが、
グッと増してさらに素敵になれると思います。


だから。


環境の変化を伴うような、
大きな判断・決断・選択・実行・投資を目の前にした時は、
まず目的や目標を改めて見直し、それを踏まえた手段の選定をして吉。


意外に自分で自分の本来の欲求を正しく把握するのは難しいので、
運や、流れや、自分らしさを客観的に見つめてくれる存在に、
腹を割って相談ができると、更に安心です。


1.今、求めているものは何なのか?
2.そのために必要な具体策はどれか?
3.それをやるのに適した時期や方位はいつか?どこか?


そんな順序で立てたライフプランならば、
未来はとても明るいと思います。


それでは☆


【告知】講座のお知らせまとめ@千代田


【質問専用エントリー5】
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事とは関係のない内容でも、
こちらにコメントいただければご返信致します。