
家相学や地相学において、
意外に見落としがちな要点が、
『調和』
です。
最重要課題と言っても良いくらいです。
調和が取れてこそ運が上がります。
調和が乱れたら運は下がります。
例えば。
★田舎暮らしが幸せな人
★都会暮らしの方が運が良くなる人
★その中間点での暮らしが丁度良い人
色々な人がいて。
そういう属性というか個性は、
気付いているか、いないかに関係なく、
確かにその身に宿っていて。
田舎暮らし向きの人が都会で暮らすと、
運は次第に停滞していきます。
逆に都会暮らし向きの人が田舎で暮らすと、
心も体も具合が悪くなってきます。
『田舎と都会のどちらが良いか』
という問題ではありません。
自分はどちらと調和を取るか。
また、どれくらいなら、
調和が取れるのか、という話です。
これには色々な派生があって。
若い頃は都会が良かったけれど、
家庭を持ち、子供も生まれた今は、
そのまま都会に居続けることで、
運が乱れるってパターン。
あとは、本来、外へ飛び出していくべき、
若く勢いある成長時期に、
田舎でくすぶって、
中途半端に停滞してしまうパターン。
それらはいずれも、
環境の良し悪しや住居の吉凶、
運勢学や方位学ではなく、
『自分と環境との、その時点での調和』
が最も強く影響した結果です。
家相学における、
最も優先すべき最重要課題は、
欠けでも張りでも間取りでもなく、
この調和であるとします。
そして、全ての家相学は、
その調和を計るための、
経験則に基づくヒントでしかない。
答えじゃなくてヒント。
ルールじゃなくて提案。
そこを勘違いすると、
『ねばならない』
『であってはいけない』
『これをしちゃダメ』
に縛られて失敗します。
家相学や地相学とは、住環境を、
自分にとって最適化する方法論です。
10代の自分と、
30代の自分は違います。
だから、住むべき家も環境も異なります。
みんな、服や髪型は、
そこそこ最適化させるのに、
住環境は案外手抜きします。
独身の自分と、
家庭を持った自分は、
違います。
変わった時点で、
新たな最適化が必要となります。
アップグレードでもなく、
ダウングレードでもなく、
その時の自分に合わせた最適化。
従業員と経営者は、
住むべき家も土地も違います。
サービス接客業に携わる人と、
製造業の職人では、
家に求められる役割が違う訳です。
じゃあ、何が、どう違うのか。
どこを、どうすることで、
今の自分に合うよう調整できるのか。
調和こそが、家相学の神髄。
上記のような理由から、家相鑑定の際、
僕はその他の知識の何よりも優先して、
調和を意識し、調和を調べ、
調和を整えるようにしています。
それでは☆
P.S.
例えば『模様替え』は、
人生にとって必要な調和の儀式。
最低でも、10年に一度は、
模様替えをして吉。
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《西企画の日常:秩父の街中》
先日、仕事で秩父を訪れた際、
見かけたお蕎麦屋さんの入っている長屋。
とても良い雰囲気でした。

懐かしい雰囲気。
ここで多くの方が、
暮らしを紡ぎ、
育ってきたのでしょう。
素敵でした。
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