友人・親友というものを、1対1の個別の絆とし、
仲間・友達というものを、特定の誰かを示さぬ、
コミュニティーとの関係性であるとしたら。


2012年は仲間の重要性がすごく増す運勢です。


いや、重要性が増すというよりは、
その存在が、欠かすことのできない原動力になると思います。


2012年度における、迷った時の判断基準として、
自分の価値観や決意や知識は、あんまり当てになりません。


そこで自然の流れに乗る道を示してくれるのは、
周囲の仲間達の共感であったり、協力の有無だったりします。


『それ、いいね』
『あー、わかるわあ』
『できることがあったら、言ってね』


と、今を分かち合ってくれる、複数の協力者の存在があるならば、
どんなに迷っても、不安でも、自信がなくても、
彼らの後押しを背に受けて、度胸良く決断して吉。


逆に…


2012年度において、周囲の共感を得ることができなかったり、
協力者からの制止・抑制が入ったり、協力者そのものの存在が少なかったりした時は、
そこでの想い・アイデア・感情など、考え直した方が無難です。


『いや、俺はやってみせる』
『私が決めたことだから』
『分かってもらえないことは分かってた』


なんて言って、無理にアクセルを踏み込もうとすると、
過信・過分・過剰で空回りし、失敗するリスク大。


不特定多数の他人の意見に気を遣いながら、
見えない誰かの顔色を伺いつつ、過ごす必要は全くありません。


そうではなくて。


自分にとっての、共感者・助力者・後援者という、
大切な仲間や友達などのコミュニティーの存在が、
思考にも行動にも必要になってくる運勢。


最小単位では、家族。
それがサークルという人もいるし、
チーム、同僚、組合なんて場合もある。


自分にとっての『仲間』の存在。
そして、そこでの『共感』の有無。


改めて意識してみて吉。


それでは☆