
吉時期と凶時期。
吉方位と凶方位。
良い運勢と悪い運勢。
そこには専門家によって、様々な考え方や受け止め方があります。
他の人が何をどう考え扱っているのかは分かりません。
けれど、西企画の定義はご紹介することができます。
時期と方位と運勢の定義@西企画
時期:未来の流れを定めるきっかけ
方位:人にとっての吉凶のエネルギー源
運勢:人生の成り行きや浮き沈み
時期の吉凶は、流れの良し悪しに最も強く影響します。
時期が良いと、正しい道であり良い流れを手に入れます。
方位の吉凶は、前進する原動力の良し悪しに最も強く影響します。
方位が良いと、より良い原動力を手に入れて、勢い良く前進します。
そうして時期と方位の運が組み合わさってできる成り行きが運勢です。
吉時期・吉方位の組み合わせにより、人は良い運勢を手に入れます。
時期の吉凶作用
時期と方位が運勢に与える影響は異なります。
それが西企画の考え方です。
方位は運勢に、直接的には関係しないと思います。
個の運勢への影響力を考えるならば、
方位よりは時期(いつ、始めた?いつ、終えた?など)の方が、
より強く運勢を左右するであろうと考えます。
例えば、転びながらも、失敗しながらも、
きちんとゴールにたどり着く人はいます。
一方、特に大きな失敗は無いにも関わらず、
ゴールを見失い路頭に迷う人もいます。
どちらの方が運勢(人生の成り行き)は良いか?
というと、ゴールにたどり着く方が吉と考えます。
比べること自体に無理はありますが、
誤解を恐れず、あえて分かりやすく言うなら、
方位より時期の方が大切だし優先度が高いです。
『ゴールに辿り着くための流れであり道順』
は、方位より時期の吉凶の方が関係してくるものとします。
方位の吉凶作用
方位のエネルギーは、その道のりの過程における、
スピード感やエネルギッシュな勢いに影響します。
吉方位のエネルギーならば、より強く、燃費良く。
凶方位のエネルギーならば、より弱く、燃費悪く。
良質な吉エネルギーは、当人に負担をかけないので、
心・体・魂の前進に無理がありません。
悪質な凶エネルギーは、当人に負担をかけるので、
摩擦・衝突による消耗で、進むほどに疲れます。
車と同じで、エネルギーをケチると、ガス欠を起こします。
また、悪いガソリンを入れると、エンジンが壊れます。
問題から原因を探す見所
理想は、
『何事も良い時期に良い方位で』
という組み合わせ。
その時、運勢は勢いを増してゴールへと繋がります。
一言で運勢と言っても、その成り行きにおいて、
ゴールへ向かう過程に問題があるのか、
それともゴールへの勢いに問題があるのかで、
時期と方位のどちらに原因を探すかが決まります。
また何を求めるかによって、何を優先すべきかも変わってきます。
時期と方位、どちらも同じように扱うのではなく、
作用の違いを分別し、目的に応じて使い分けて吉。
それでは☆
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