
『思い立ったが吉日』
という言葉があるでしょう。
それって、案外当てにならない吉凶判断の基準だと思います。
人の感性というのは、当てになるようで当てにならないものです。
直感力に恵まれている人であったとしても、
感性と感情の区別は難しく、吉のタイミングでのみ、
都合良くヒラメキが起こるとは限りません。
そして、なぜか不思議と、悪い時期に限って、
後から後から良く思い立つのが人の傾向です。
中でも特に不調時は間違いばかり良く思い立ちます。
運気が低迷している中で、もがき身もだえるように、
『思い立ったが吉日』
を繰り返していると、ドツボにハマります。
・落ち込んでいる
・悩みの渦中にいる
・体調が優れない
・誰かに依存している
・何かに責任転嫁している
そういう場面で起こるヒラメキは信用できません。
例えば。
土用前には一切思いつきもしなかったのに、
土用に入った途端に目に入ったり気になったりしたことから刺激を受け、
そんな流れの中で発生するヒラメキは、
最も注意したい代表的な“思い立ったら吉日”です。
自分の直感に従うことはとても大切ですが、
従うべき直感というのは、そんなにポンポン訪れません。
不調時ほど、感性に偏らず理性を活かして吉。
そして忘れてはいけない、そもそもの話。
運が良い人は、思い立ったが吉日なんて、あんまり言いません。
ちゃんと計画的に動きます。
・人生設計
・事業計画
・キャリアプラン
などを持って人生に挑みます。
だからヒラメキを乱発・乱用することはありません。
その事実を棚上げし、無計画な自分を正当化するキャッチフレーズとして、
『思い立ったが吉日』
を使うのは、なるべく早い段階で卒業して吉。
それでは☆
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