Ｑ．お水取りは時間もしっかり合わせなくては効果なし？


お水取りをする年月日時に関して。


お水取りは、単に吉方位であるだけでなく、
それをする日や時間も大切だと聞いた。


中には、日や時間を合わせなくては、意味が無いし、
凶作用の恐れさえある、という考えもあるらしく、、、


すごい早朝や、真夜中を指示されることもあって、
お水取りしたいと興味があっても、足踏みしてしまう。


(有)西企画では、お水を頂く時間は、
どの程度まで考慮している？


Ａ．無理の無い範囲で合わせられたら十分です。


お水取りの時間に関して。


『参考にはならないかもしれないけれど、
これが西敏央の現時点でのお水取りスタイルです』


というものは、以下のエントリーに記してあります。


◆教科書とは違うお水取りスタイル


教科書通りの紋切り型なご返答をするならば、
時間も考慮した方が、より理想に近いです。


けれど、例えばまだ日が昇らない早朝や、
夕方以降の陰気が増した湧水場所なんてのは、
方位の効能を上回るリスクが発生するので、
トータルで計算すると、コストパフォーマンスが悪いと思います。


年月だけでなく、日時まで合わせてお水取りをすることが、
最も望ましい理想であることは、間違いありません。


けれど、それは方位学のみを判断の基準とした場合に限ります。


この世界の法則は、方位学のみで説明できるわけじゃないし、
方位のみがこの世界を支配しているわけじゃないのは、
みんなが当たり前のように知っていること。


だから時間の限定が、


『願わくばの目標』


になるのは大賛成ですが、


『ねばならない絶対条件』


になるのは、すごく違和感があるし、
無理してその条件を満たそうとは思えません。


だから、時間が合わずとも、
安心して、無理なく自分らしく、
お水取りをして頂いて良いと思います。


僕も、僕の実力の範囲内で、
無理なく自然に狙える時のみ、
時間を意識しています。


それでは☆