8月は、おかしな言い方ですが、
『8月』というより『9月の前の月』という感覚。


自然の流れは9月に向かって盛り上がるので、
その前の助走期間という意識で過ごすのが、
近い未来へと滑らかに繋がる良いスタイル。


そこでの『助走の仕方』としてお勧めしたいのが以下のポイント。


★1.焦らない


本番の9月を前に、息切れするほど焦って急いで行動しない。
時間がかかることには時間をかける。
大切なことほど丁寧に向き合い、計画を立て対処を。


あえて、わざと、意識的に、ゆっくり動く位がちょうど良さそうです。


★2.土台造りがテーマ


8月は特に仕事運において、
『段取り8割、現場2割』が如実に現れる1ヵ月。


9月へ向けた準備・根回しを意識すると同時に、
8月中に受ける仕事や任された役割は、
計画性を持って段取りにエネルギーを注いで吉。


★3.体が資本


8月の健康運として心配なのが『古傷の再発』。
体の手入れを怠ると、9月になってから、
頑張りにくい不具合が生じやすいので気をつけて。


僕自身、10年来の腰痛持ちなので、9月への助走として、
体のトリートメントを意識したいと思います。


★4.基本が大切


8月は、当たり前のことを当たり前にできる人が、
通常以上の評価を受けて認められます。


当たり前のことを当たり前だからと疎かにする人は、
せっかくの幸運と良縁を逃す運勢。


常識とか基本だとか、ベタな所をしっかりと。
真新しい必殺技や目立つ大胆な言動は不必要。


★5.過去を振り返る


8月は、過去10ヵ月間の中であった失敗への、
対策や反省を求められる月。


同じミスで落ち込まないように、
昔の『あちゃ』ってやつを振り返り、補足をして吉。


まずは上記の5つをご確認下さい。


多くのポイントを挙げているように感じるかもしれませんが、
実際には、同じ1つのことを5つの観点から噛み砕いてご紹介したのみ。


要は『より丁寧でどっしりした助走を心がけて吉』という感じ。


次に、運勢とは多少ズレるお話ですが、、、


八白土星の方へ。


8月8日から9月7日の期間の『南』を逃すと、
2011年度内、もう吉方位はないです。
ゼロ。


だから今月は、お休みを利用して、南を目指してもらいたい所。


八白土星以外の方は、今、そんなに無理しなくても、
8月以降にも吉方位はあります。


中でも特にアツいのが12月。
9月あたりに予定を立てて、是非、師走を吉方位で過ごしてみて下さい。


各星の吉方位が気になったらこちら。


本命星別吉方位一覧表2011


今、各講座の場にてお伝えしていることなのですが、
当初の予想よりも遥かに、9月の重要度が増しています。


その結果、直前の月である8月の過ごし方も、
同様に、今年の運の分かれ道に繋がるものとなりそうです。


9月を充実させるために、
8月も、マイペースで助走していきましょう。


それでは☆