運の鑑定を職業として選び、
専門家として誰かに助言をするときに、


『この方位を冒せば何十年に渡り苦しみ、失意のまま人生終了です』
『こんな家相の家に住むなんてありえない、一生を棒に振ったようなもの』
『こんな相性の悪い結婚は最低、取り返しのつかない選択をしたね』


なんて、そんな台詞を平気で口にしてしまう人。


もしくは、別の言葉であったとしても、
上記のような印象をクライアントに感じさせてしまうような人。


そういう伝え方しかできない人や、
もしくは何らかの損得勘定に関わる意図を持って、
あえてそういう言い方をする人に出会った場合。


感情的に、イラッとムカついたり、
ショックを受けてすごく気落ちしたりするのは、
止めることのできない、仕方ないことだと思います。


けれど、その場で一時的に心乱すだけで留まらず、
その後も不安や心配を膨らませ引きずってしまうのは、
意味のないことだから、気を付けましょう。


なぜなら、その手の台詞は、
とにかく、一切、ただの1つも、
参考にする必要がないからです。


100%完全に無視しても、問題ありません。


もしも、そう僕がそういう人に出会い、
そんなような未来のない断定をされたとしたら。


『あ、この人は間違いなく、信用ならない人だ』
『こういう言い方をするってことは、鑑定能力がものすごく低い人で確定』
『これだけ言うってことは、脅して金を引っ張ろうとしてるんだろうな』


と、0.5秒ですぐに判断できてしまうので、逆に気は楽になります。


聞いた瞬間に忘れて良い、全く無価値な情報だと、
簡単に判別が可能なので、中途半端なことを言われるより、
むしろ安心できてしまえます。


運の知識や助言とは、
それが吉であろうが凶であろうが、
自分にとって嬉しいものであろうが不都合なものであろうが、
想定内であろうが想定外であろうが、
そんなこととは関係なく、


『ここからが、始まり』
『ここからこそ、頑張り所』
『ここからでも、未来はある』


そう心に決めるためのきっかけです。


上記のような感覚を手に入れることが、
運を知る理由であり、また運を知らせる理由である、
と西企画では考えます。


運に、スタートとゴールはあっても、エンドはない。


そう、西欽也が言ってました。


僕もその通りだと思います。


『もうこれで終わり』


なんて、ありません。


★一生つきまとう大凶時期
★人生を棒に振るような大凶方位
★取り返しのつかない大凶家相


上記のような事柄は、運の世界においては、なし。


それを“あり”と高圧的に宣告する専門家の言葉は、
何も苦にせず、なるべく早く受け流し、
自分は自分の人生を、自信を持って歩んで吉。


未来には、これまで積み重ねてきた全ての凶を上回る、
星の数ほどの吉が常にいっぱいです。


それでは☆


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