運をひらくライフサイクルにおいて、
停滞期に落ちるのは偶然の必然。


人は定期的に落ちるべきだし、
上がりたいなら下がる必要がある。


落ちるという表現を縁起悪く感じるなら、
別の言葉で言い換えます。


それは、落ち着いても良いとき。


または下がり降りるべきとき。


下へ進んだ方が良い流れに乗れる。


登るのではなく、くだる必要がある。
 
登るためにはくだる必要がある。


だから、落ちて良いです。


落ちて良いとき

★落ち込む
★元気がなくなる。
★自分を見失う
★悩み考え込む
★ガッカリする


それは一時的には確かに嫌なこと。


けれど、自然の流れの中で、
必要があって必然的にそうなるなら、
長い目で見れば運の良いことです。


暦の循環の中には、


★落ちてこそ自分を見つめ直せる
★簡単に答えを出すべきではない
★無理に理解する必要がない
★悩むこともまた成長に繋がる
★自信を持てないことがきっかけになる


そんな時期もあります。


最も代表的なのは以下の3つ。


1.土用(3ヵ月に1回)
2.休息期(3ヵ月に1回)
3.北に回る年・月(9年・9ヵ月に1回)


そこでは必要があって必然的に落ちます。


それは全員平等のサイクル。


運が良かろうが悪かろうが、関係なし。


運が悪いときだけ落ちるわけじゃない。


運が悪いから落ちるわけじゃない。


それが前進・成長に必要な過程。


運をひらくライフサイクルの一部。


だから落ちて良し。


無理して自分を偽る必要なし

いざ、自分が停滞のサイクルを迎えると、
落ち込むことは嫌なものだし、
簡単には受け入れられなくて当然です。


悩み考え込むのはつまらないです。


停滞するのは疲れます。


ハートもヒネくれがちです。


だからと言って、どうしようもなし。


うだうだ言いながらも、受け入れて吉。


それはそれで、自然の流れの一部。


大切なのは、そこで無理をしないこと。


変に明るく空元気を出したり、
気丈に振る舞って助けを拒んだり、
孤独に苦しもうとしないで吉。


落ち込むことよりも、
無理することの方がリスク。


そこで嘘の笑顔をまとい、
自分を偽る努力をすると、
底なし沼のような悪循環に、
ハマる恐れ大です。


『あ、落ち込む時期には、やっぱ落ち込むもんだね』
『助けが必要な時期って、本当にあるんだね』
『なんだ、今、見失って良い流れなんだ』


と、落ち込みながらも、
落ち込む流れに気づくことができれば、
時間の経過と共に自然と、
登る流れや上がる軌道に乗れます。


下がって上っての繰り返し

『悩まないように強くあれ』
『運の悪いやつだけが悩む』
『落ち込んだら縁起が悪い』


というのは誤解です。


悩むべきときは、しっかり悩んどけ。


でも、自分の運を疑い悩みすぎるなよ。


というのが、よりナチュラルで望ましいスタイル。


暦の読み方を知って、
落ちて良い時期を先読みできるようになると、
運が良くなる方法だけじゃなくって、
停滞期の過ごし方も分かります。


僕も定期的に悩み落ち込みます。


そしてその都度、登り上がります。


その繰り返しで運を整えています。


それでは☆


ご質問はこちらのリンク先のコメント欄へ


鑑定・講座・書籍のお知らせ
鑑定のご依頼はこちらから

→対面鑑定
→メール鑑定
→電話・オンライン鑑定

いずれもご予約承ります。

詳しいことはリンク先にて。

ご検討中の方は是非ご一読を。



★ゆうきこよみ2022

2021年9月9日発売!

パステルマーブルの鮮やかな表紙。

ご購入窓口はリンク先にて。



きほんセット


★こよみ部オンライン ーねこのいる大人の部活動ー

『くらしにこよみを』

を合言葉にした、
月に2回のオンライン部活動です。

ねこ部長とお待ちしています。



ねこ部長


★オンラインこよみよみ ーどこでも繋がれますー

呼んでください。

どこでも繋がれます。

遠く離れていても。






★Twitterはこちら

毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆


西企画ってどんな会社?
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?

そこが引っかかる方へ。

★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー

運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。

★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法