
陰陽学を根拠に考えた場合。
世界の全てには表と裏が両方あって吉。
裏があっての表であり、
裏をあからさまにするのは不自然であり不必要。
裏があることを責めたり、
表だけであることを求めたり、
まるで裏が無いかのように偽ったりするのは、
どこかでバランスを乱すことになるので注意が必要。
隠された裏があることを不安に思い、
過剰に毛嫌いするのは危険です。
★華やかな結婚式場
★楽しい夢のある遊園地
★オシャレなレストラン
どんなに綺麗な表舞台を持っていようと、
それらには必ず、バックヤードがあります。
当たり前すぎて言うまでもないかもしれませんが、
バックヤードはバックヤードです。
そこは必ずしも、華やかできらびやかで、オシャレとは限りません。
そのことを隠す必要も、関係者以外の人に開放する必要も、
ましてやバックヤードがあることを恥じる必要もありません。
一流のテーマパークやホテルや企業であるほどに、
ゲストは入ることのできない舞台裏があります。
そこで、先方の裏側を詮索し、勘ぐり、
干渉しようとするような行為って、
野暮だし無粋だし無礼なこと。
裏とは、考えるまでもないこと、となります。
★経営者
★舞台女優
★両親
★先生
★恋人
全ての立場の人には、公にしない舞台裏があることが自然。
それを必要以上に追求したり、知らなくて良いことまで知ろうとしたり、
混同してしまったりすると、陰陽のバランスは崩れ、
運が乱れてしまうと考えられます。
顧客・同僚・友人・家族・親戚・夫婦、などなど、
細かな情報共有が求められる関係性であったとしても、
表は表、裏は裏、そうハッキリ分別して吉。
全てを表にしなくちゃ我慢できない間柄。
1つでも裏があったら、もう信用できない関係性。
お互いに裏を暴き合うような仲。
そういうのは、とてもピュアではありますが、危ういです。
そのことで手に入る安心と引き換えに、
手放す何かや、傷つき傷つける何かが出て来てしまうはずです。
物事に、陰陽、表裏があるとするならば、
特に裏の取り扱いは、より丁寧に行って吉。
そしてその前に、裏は裏として認めて吉。
それでは☆
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