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物事の終わらせ方に関して。


終わりのタイミングの時期の吉凶は、次にくる未来の運に強く影響します。


★辞職
★辞任
★退会
★廃止
★閉店


など、仕事や生活や学習などの場面で、


『終わらせる決断』


を求められたとき。


次へと繋がる良い流れを望むならば、


1.終わらせる決意を伝える日
2.終わらせるのに必要な書類を提出する日
3.終わらせる希望が受理される日
4.終わらせる手続きが始まる日
5.終わらせる手続きが完了する日


など、考えられるあらゆる行程が、全て吉時期であることがベストです。


僕だったら、立場上、融通が効くことが多いので、
全てにおいて吉を狙って計画を立て、実行します。


終わらせる決意を伝えるところから、手続きが完了するまでには、
ある程度の期間が必要となるのが通常です。


1日で全て終わってしまうことはありません。


『今日という吉日に全て済ませてしまう』


というのが楽で良いのですが、そういうわけにいかないのがほとんどです。


そのために、ベストを狙おうと思ったら、
思いつきではなく、随分前から時期の吉凶を先読みし、
そこへと向かう無理ない流れをスケジューリングする必要があります。


そのようにして、過程を経て進む終わりへの段階全てを吉にします。


1度順序が決まり、日付が定まってさえしまえば、
あとは淡々と行動に移すだけだから、あんまり考え込まないし、
むしろやるべきことがハッキリしているので、
鑑定後の毎日は、ものすごくシンプルで楽です。


大変なのは辞めることを心に決めるまで。


そこから先は、こよみと共に歩めば良いだけ。


決してややこしい作業では無いので、
まずは上記の項目全部が吉となるように、
スケジュールを練ってみることにしています。


ただし。


会社勤めをしていたり、契約関係の制約があったり、
自分以外の他人の都合が強く絡んできたりする場合、
動かせない現実の壁がいくつも出てくるものです。


そうなると、思い通りにいかないことも増えます。


それならば、様々な制約や都合が分かった時点で調整し、
ベストに頑固にこだわることはせず、
ベターに切り替えて次善の策を模索するのみ。


全部を吉にすることは難しくても、一部を吉にするのなら楽です。


まずはベスト。
次にはベター。


それで十分に未来の運は整います。


だから無駄に頭を抱え完璧を目指さないでください。


『自分で何とかなること』


は、自分で何とかできますが、


『自分ではどうすることもできないこと』


で時期や方位を支配しようとしても、 そこは自分では何ともできません。


ベストを目指すことは大切ですが、
相手のあることは、現実的な流れの中で、
ベターへの軌道修正を臨機応変にして吉。


それが結局は『その時点のベスト』となるのだと思います。


だからどうか、


『完璧なベストではないからダメ?』
『完璧なベストを選べないのだけれど大丈夫?』
『完璧なベストを目指さなければいけない?』


なんてこと、言わないでください。


終わりは時に寂しく辛いものですが、
吉時期の終了は、より良い開始へと繋がります。


終わらせるべきものは、良い時期に終わらせて吉。


段階があるものに関しては、1つでも多くのステップで吉を増やして吉。


それでは☆


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