職業柄、イジメやパワハラを原因とした、


・不登校
・出社拒否
・引きこもり


という悩みのご相談をいただく機会、あります。


学校の先生や会社の上司、
また関係機関に解決の依頼をしたものの、
具体的な提案を得られず、肩を落としながら、
なんて場合も少なくありません。


そういうとき、細かな状況や理由をお聴きする前に、
あらゆる吉凶鑑定の結果とは無関係に、
まずお伝えするのが、


『無理して行かなくて良い』


ということです。


『行かない』という選択肢は、
それを選ぶかどうかは別にして、
それを持っていること自体に、
大きな意味と価値があります。


楽な方に逃げて良い、
という意味ではありません。


とりあえず問題から目を背けるべき、
と言いたいのでもないです。


『行く』という選択肢と同列で、
『行かない』という選択肢もある。


この2つを揃えてこそ、正しい判断ができる。


これは陰陽学の基本です。

陰陽

上記のような運を軸とした考え方は、
教育の現場においても、
大きく的は外れていないようです。


これは自分の体験談ではなく、
あくまで書籍にて読み知った情報であり、
イジメ・不登校問題に関わる弁護士の方の話で。


問題に直面したとき、
実際にどうするかは分からない状態において、


『そんな学校(会社)なら行かなくて構わない』


と前向きに宣言することのできる、
当人に寄り添った冷静な支援者が、
彼や彼女の近くに1人だけでもいることが、
大きな原動力や勇気になるそうです。


けれど、そんな風に言える人は少ないから、
僕が言います、大きな声で。


そんなクソみたいな場所に行く必要ありません。


ただでさえ消耗し疲弊しきっているのだから、
さらに自分を損なうような環境に身を置こうとするのは、
とても運の悪いことです。


もちろん、それ自体が解決策ではありません。


行くこと、行かないこと、そのどちらかを選ぶことが、
目指すべきゴールではないし。


仮に『行かない』という決断をしたとして、その際、


・勉強をしなくて良い
・働かなくて良い
・ゲームばかりしていても構わない
・漫画ばかり読んでいても問題ない
・ぬるま湯に埋もれて暮らせ


と当事者が勘違いしない、また勘違いさせないように、
異なる課題やライフサイクルを設定することは重要です。


(そこで運勢学や方位学、九星学などを利用します)


その部分を間違ってしまうと、


行く/行かない


の、どちらを選んでも、後が大変になります。


勉強や運動や人間関係を学ぶ場所は、
別に今の学校だけとは限らない。


働き生活の糧を得る手段は、
今の職場以外にも可能性はある。


少なくとも、どこで過ごすことになったとしても、
全ての居場所を心と体と魂を鍛えるための、
成長環境にすることはできる。


それを踏まえて。


時期の吉凶はどうか?
方位に誤りはないか?
自然の流れのシナリオはどちらに進んでいるか?
家相は悪くないか?
当人の本命星は?月命星は?


そんな複数の観点から現状を分析し、


『現在、当人は、どこで自分を鍛え、生きるのが最適か』


をご提案するのが、弊社の鑑定スタイルです。


それでは☆


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