あまりにも自分の運が重く、ライフスタイルに無駄が増え、
『このままじゃあ、ダメだなあ』
と、自分の中から危険信号が発せられたのを感じた時は、
プチ断食をするようにしています。
1日+半日だけの、お手軽なものです。
3食+朝食を抜くだけなので、それほど難しくはありません。
胃腸を空っぽにし、リセットするようなイメージなので、
健康的なやつとか、ダイエット的なやつなどとは、
少し違うかもしれません。
あくまで、自分なりのリセットです。
断食dayは、空腹に耐えながら、時間を過ごすことにます。
それって、いつでも、何回やっても、決して慣れることはなく、
毎回辛くて、いかに自分が食いしん坊なのか、
その都度、再認識します。
けれど、回数を重ねるうちに、僕にとってのプチ断食には、
ダイエットや体調管理などの健康面におけるメリット以上の、
思わぬ副産物があることに、気がつきました。
食事の時間を削った分だけ生まれる、贅沢な余力、です。
断食は、食べる時間が節約されるだけでなく、
そのための準備をする時間も、後片付けをする時間も、
食後の満腹感にひたってゴロゴロする時間も、全部なくなる。
朝、昼、晩、翌朝、合計で4食分の断食によって、
だいたい5時間から7時間が浮きます。
その浮いた時間を利用して、これまでに、
『今までできなかった様々なその他のこと』
をすることができました。
例えばお花見や、例えば喫茶店での仕事。
いつもよりゆっくりお風呂に入り、
夜、眠る前にはギターを鳴らす。
当たり前に食らっている生活より、
なぜが充実してしまう部分が出てくる。
食を削ることで、減り、少なくなり、欠け、無くなるという、
マイナスであり陰の作用が生じる反面、
同時に、残るものや余る余裕、使う余地など、
プラスの作用への派生があることが分かりました。
これは陰陽学で説明すること、可能です。
というか、そんな理屈など使わずとも、
削れば余るのは自然の道理。
もうこれ以上は削れない、もしくは削った所で到底足りない、という、
ギリギリを超えた状況からの洗練は例外として、
今を当たり前と享受できる段階においては、陰陽の法則を利用して、
『増やすために減らす』
『減らすことで増える』
という、ある意味矛盾した効能を引き出すことができそうです。
また、九気で言うなら、七赤金気の作用。
無駄を削ることで余剰が生まれる。
赤字を削ると黒字になる。
僕の場合は、それが断食だったということ。
人によっては、節電や経費の節約、
スケジュールの整理や人間関係の洗練など、
方法は様々、十人十色のはず。
当たり前だと思っていることの中にほど、
ムリ・ムラ・ムダは見つかることが多い。
余らせたい。
増やしたい。
贅沢をしたい。
だからこそ、減らす。
矛盾はしない運の法則。
良い運気向上のきっかけになるのではと思います。
それでは☆
【質問専用エントリー5】ご質問はこちらで承ります☆
当エントリーとは直接関係のないご質問も、
こちらにコメントいただければご返信します!
『このままじゃあ、ダメだなあ』
と、自分の中から危険信号が発せられたのを感じた時は、
プチ断食をするようにしています。
1日+半日だけの、お手軽なものです。
3食+朝食を抜くだけなので、それほど難しくはありません。
胃腸を空っぽにし、リセットするようなイメージなので、
健康的なやつとか、ダイエット的なやつなどとは、
少し違うかもしれません。
あくまで、自分なりのリセットです。
断食dayは、空腹に耐えながら、時間を過ごすことにます。
それって、いつでも、何回やっても、決して慣れることはなく、
毎回辛くて、いかに自分が食いしん坊なのか、
その都度、再認識します。
けれど、回数を重ねるうちに、僕にとってのプチ断食には、
ダイエットや体調管理などの健康面におけるメリット以上の、
思わぬ副産物があることに、気がつきました。
食事の時間を削った分だけ生まれる、贅沢な余力、です。
断食は、食べる時間が節約されるだけでなく、
そのための準備をする時間も、後片付けをする時間も、
食後の満腹感にひたってゴロゴロする時間も、全部なくなる。
朝、昼、晩、翌朝、合計で4食分の断食によって、
だいたい5時間から7時間が浮きます。
その浮いた時間を利用して、これまでに、
『今までできなかった様々なその他のこと』
をすることができました。
例えばお花見や、例えば喫茶店での仕事。
いつもよりゆっくりお風呂に入り、
夜、眠る前にはギターを鳴らす。
当たり前に食らっている生活より、
なぜが充実してしまう部分が出てくる。
食を削ることで、減り、少なくなり、欠け、無くなるという、
マイナスであり陰の作用が生じる反面、
同時に、残るものや余る余裕、使う余地など、
プラスの作用への派生があることが分かりました。
これは陰陽学で説明すること、可能です。
というか、そんな理屈など使わずとも、
削れば余るのは自然の道理。
もうこれ以上は削れない、もしくは削った所で到底足りない、という、
ギリギリを超えた状況からの洗練は例外として、
今を当たり前と享受できる段階においては、陰陽の法則を利用して、
『増やすために減らす』
『減らすことで増える』
という、ある意味矛盾した効能を引き出すことができそうです。
また、九気で言うなら、七赤金気の作用。
無駄を削ることで余剰が生まれる。
赤字を削ると黒字になる。
僕の場合は、それが断食だったということ。
人によっては、節電や経費の節約、
スケジュールの整理や人間関係の洗練など、
方法は様々、十人十色のはず。
当たり前だと思っていることの中にほど、
ムリ・ムラ・ムダは見つかることが多い。
余らせたい。
増やしたい。
贅沢をしたい。
だからこそ、減らす。
矛盾はしない運の法則。
良い運気向上のきっかけになるのではと思います。
それでは☆
【質問専用エントリー5】ご質問はこちらで承ります☆
当エントリーとは直接関係のないご質問も、
こちらにコメントいただければご返信します!
コメント
コメント一覧
課題やコンクールの締切に追われて、
おにぎりを一日2個程の生活が2週間くらい続いていました。
作業にあてる時間は増えるけども、
肉体的にも精神的にもボロボロで、
目標も気力も失いかけてそれでもトラブルが続くという地獄を思い出しました。。
何事も程々ですよね。。
でも、作る事、食べる事で得るエネルギーも大切にできたらな、、
と、改めて、食べる事の大切さを思い出した食いしん坊でした!
今日はゴマと葱のシンプルなうどんを食べます'(^ー^)
野良猫さん
> 専門学校時代に、
> 課題やコンクールの締切に追われて、
> おにぎりを一日2個程の生活が2週間くらい続いていました。
素晴らしい。
若さゆえの無謀。
そういう時代、あった方が運は良いと思います。
> 作業にあてる時間は増えるけども、
> 肉体的にも精神的にもボロボロで、
> 目標も気力も失いかけてそれでもトラブルが続くという地獄を思い出しました。。
それもまた、青春の1ページ。
決して無駄にならない経験。
> 何事も程々ですよね。。
『今』の話をしているならば、仰る通り。
おにぎり1日2個なんて、絶対ダメです。
> 今日はゴマと葱のシンプルなうどんを食べます'(^ー^)
素晴らしい。
麺類のエネルギー補給で6月を乗り越えて吉。