今、自分が持っているもの。
既に自分の身の回りにある所有物や、
自分が属している環境も含めて。


その全てが大切だし意味があるし、
どれも欠かすことができないし、
それがあればこそ、今の自分が成り立つ、
というのは、もちろん当然の前提であるとして。


人は時に…


それでもなお、削っていかないといけない場面が、
ある、というのが運勢学の基本的な考え方です。


削っていかないといけない、というより、
削るべき流れがくる時がある、
そういう時に無駄をそぎ落とせると、
その後の運が研ぎ澄まされる、という感じ。


ずっと削り続けたら、すり減ってしまい、
いつか何もなくなってしまうので、
その削るのに適した期間は、一時的で限定的なものです。


また、そこで無駄を減らしておかないと、
増やすことも、足すこともできなくなってしまうので、
増加の前段階の減少ということもできます。


★体重
★業務
★知識や情報
★人間関係
★ワードローブ
★目標や夢
★技術やサービス
★商品に在庫


etc...


全てのことは、通常、そのままにしておいても、
自然と勝手に磨かれていくことはありません。


それ相応の意識と努力があってこそ、
洗練されていくことは、みんな知っている。


けれど…


意識し努力すれば必ず必要なものだけが残るのか、
というと、決してそういうわけでもありません。


その時、自然の流れを利用して、
七赤金気の年や七赤金気の月に、
洗練の作業に専念をすることができると、
僕達の運は磨かれ光を増すと考えられます。


いつでも良いのでもなく、
いつやっても無駄なのでもなく、
ここぞという時の洗練。


それが今、この時、2011年。


それでは☆