震災後、被災地ではなく、主に被災地外の所から、


『自分にできることを』
『自分にできる範囲内で』


という感覚での支援・サポートの話を聞きます。


できることをできる範囲内で、ってことは、
できることが限られていて、
できないことの方が多いということだから、
要するに、成すべきことはシンプルで明確、
ってとこに至りますよね。


それ、2011年の運を読み解く鍵と一緒です。


できることを探すより、できないことを認めることの方が、
今年の運にマッチしています。
それは『消去法』とも言えます。


どうしたら良いのだろう?
何をすべきなんだろう?
何もできないんじゃないだろうか?


と迷って戸惑って不安になる前に、


1.自分にできないことを定める
2.自分の分を超える範囲を定める
3.できないことの方が多いことを認める
4.自分の実力を正しく認識する
5.そこから、できることと、できる範囲を決める


そんな消去法の流れが、自分にとって、
本来、成すべき正しい道への扉を開いてくれる鍵となる、
というのが2011年の運勢です。


これは何も、支援やボランティアやチャリティーや、
義援金の額を決めるためのみに役立つプロセスではありません。


★仕事
★交際
★未来設計


それら全ての分野において取り入れて欲しい今年のスタイルです。


『全部は無理』という見定めは重要。
でも『全部が無理』なわけじゃない。
消去法とは、あきらめや放棄とは全然違います。


できることが明確になる。
迷うことが難しくさえなる。


それが洗練の年における消去法というスタイルだと思います。


それでは☆