2011こよみの冒頭部分。


いつも運勢の鑑定に入る前に、
まず真っ先に決める、その年の運を表すテーマ。


それが『不足に気づく』というもの。


これは自主的に意識的に気付くというよりは、
運勢になりますので、


『自然という大きな存在から否応なく気付かされる』


という表現の方が、より正しいかもしれません。


『足りない』


という感覚を、多くの人が持つようになる。


そんな不足の流れを乗りこなし、乗り越えるために、
幸運の扉を開く鍵として、3つのポイントをご提案したのが、


堅実・運用・説明


というキーワード。


★堅実

石橋を叩いて渡るような、
慎重で丁寧な言動が求められる。


★運用

赤字を出さない、やり繰り上手な、
お金・時間・労力の使い方が肝心


★説明

簡潔な言葉で、
要点を明らかにすることが礼儀作法となる


これらはいずれも2011こよみのp2に書かれていることです。


これ、東電の方やマスコミの方、
政府関係者の方のみではなく、
今、国民一人ひとりが求められていることだと思います。


全てはテレビの中だけで起こっていることではなく、
僕達のすぐ近くで動いていること。


今こそ、堅実に、やり繰りしながら、礼儀正しく。


それでは☆