FAQ

転居(引越し)は、大きな影響力あり。


転居に次いで、運に関わる人生の節目です。


そこで重要になるのが、時期と方位の吉凶。


当ブログでも、転居に関わるご質問、しばしばいただきます。


Q.凶方位への引越しはダメ?

既に転居先の物件の決めたのだけれど、
現実的な都合や、契約の関係上、
そこが吉方位となる内に引越しをするのは難しそう。


これは、今回の転居は見送った方が良いということ?
それとも、何か良い方法はある?


A.必要性と必然性次第です。

もう少し待てば吉方位になる、
ということであれば、見送る忍耐も必要です。


ただし、十分な必要性と必然性があるならば、
凶方位での引越しを決行すべきときもあります。


そもそも、西企画では、より良い転居を計画を練る場合、
時期・方位共に吉であることをオススメし、
そのようにご提案しています。


まずは自分にとって、現実的に考えた場合に、
吉時期・吉方位の転居計画が、
無理なく実行できそうかどうかを判断します。


そこで、


1.時期に無理が出るのか?
2.方位に無理が出るのか?
3.時期も方位も少しだけ頑張れば何とかなるのか?


上記の内、3に当てはまる場合は、
その転居、見合わせる価値があります。


今回を見送り、少し待ったり、調整したりすることで、
時期・方位共に吉にすることができるなら、
焦って今、転居をする必要はないからです。


1か2の場合は、対処の方法が異なるので、
中途半端にせず、どちらか一方をあきらめる必要があると思います。


その際、大前提となる『転居』の定義に関して。


転居の時期の吉凶を鑑定する際、


★入居審査
★賃貸契約
★荷物の運び込み


など、様々なタイミングがある中で、
最も優先すべき重要なポイントは、


『いつから新居で眠り始めるか?』


です。


荷物の引っ越しや、荷解き、
間取りの整備などは二の次、三の次となります。


新居を選び、寝室を整え、
吉時期・吉方位にて眠り始めることができたならば、
家具の配置や荷解き、炊事や洗濯を始めるタイミングは、
多少ずれても、それほど問題になりません。


もちろん、審査・契約からインテリアの配置に至るまで、
全てを吉で執り行うのが理想だし、なるべくそうして欲しいです。


けれど、現実的には、それ、かなり難しいです。


審査のタイミングが凶の時期になってしまったり、
賃貸契約が土用期間にずれ込んでしまったり、
荷物を運び込むのが凶方位になってしまうことは、
良くある通常のことです。


特に。


僕達は、引越しだけやっていればそれでいい、
なんて楽な状況ってほとんどなくて、
生活をしながら、仕事もしながら、かつ交際もしながら、
その合間の時間を利用して、転居をすることがほとんどでしょう。


全てを完璧にこなせないことが、前提であり当たり前です。


だから、吉転居における最低限のノルマとして、


『吉時期・吉方位にて眠り始めること』


を、まずは実行できるかどうか、計画を立てるべきです。


ただし。


転居の当日から、一泊だけ新居で眠り、
その後、旧居に戻って生活をするのではは、
仮にそれが日まで選んで行った行動であったとしても、
『転居』ではなく『吉方位旅行』となります。


眠り始めるというのは、
そこから新しい住環境での生活を始め、
以後も継続して居住し続けるということです。


一時的に、荷物を取りに戻ったり、
やむを得ず、食事だけは旧居で食べたりする位なら問題なし。


そんな時も、睡眠は新居でとるようにして吉。


それでは☆