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★炭は隅に置いて吉 ー最も効果的な炭の配置ー
★炭の活用と交換時期 ー無理ないサイクルで入れ替えて吉ー


最近続けてご紹介した、炭に関する上記のエントリ−を踏まえて。


定期的にいただくご質問へのご回答を以下に。


炭の種類

Q.配置する炭は、竹炭ではだめ?


A.竹炭でも、もちろんOK。木炭のみにこだわる必要なし。


いまは炭焼きの技術も発達していて、
リンゴやバナナの炭なんてのも観たことあります。


また、自然素材の形のままの炭だけでなく、


・活性炭
・炭パウダー
・炭マットレス


など、人工的ではあるけれど、きちんと炭の役割を果たす商品もあります。


そのどれもが、お清め効果を期待できます。


価格による良し悪し

Q.備長炭等の高価な白炭と、バーベキュー用の安い黒炭では、どちらが良い?


A.どちらも同じくらい良いです。目的に応じて使い分けるのが理想です。


例えば…


白炭:飲み水のボトル、炊飯ジャー、湯船
黒炭:床下、下駄箱、トイレ


という感じ。


『安物はダメ!』
『輸入ものじゃ逆効果!』
『凶方位で買ったやつなんて縁起悪い!』


ということはありません。


高ければ高いほど運が良い、なんていうのは幻想です。


惑わされないように注意。


最適な配置

Q.炭は隅(すみ)以外に配置するのに良い場所はある?


A.ベッドの下や、布団の枕元がオススメ。


寝室への炭の配置はお勧めです。


今は炭の枕や炭のマットなどもあるらしいのですが、
なかなか高価で手が出しにくいものがあります。


ベッドの下や布団の枕元及び足元に置くのが良いと思います。


炭の交換時期

Q.炭を取り替えるタイミングってある?


A.はい、あります。


単なるインテリアとしてではなく、
凶家相の対処や、停滞する気の改善、
悪い気のお清めを目的として炭を利用した場合、
炭には交換時期(有効期限)があります。


科学的に調べると、その炭をどこに配置したのかによって、
厳密には交換の時期は変わるようです。


(靴箱の炭とリビングの炭では時期が違う)


頑張れる人に理想的なサイクルをご紹介すると、
2週間に1回や、1カ月に1回といったところでしょう。


ですが…


僕は基本的に怠け者で、頑張らなくちゃいけないことは長続きせず、
途中であきらめてしまうことになったりするくらいなら、
最初からやらないことにしよう、なんてモノグサな考え方をするタイプです。


なので、個人的な目安としているのが、


『3ヵ月に1回』


というワンシーズン毎のタームです。
土用ごとに交換するようなイメージ。


春が終わったら、夏に向けて、炭を交換。
そして、夏が終わったら、秋のために炭を交換。


でも、それさえ面倒な場合がある。


実際には、1年に1回、大掃除の際に交換するのでも十分だと思います。


炭のある暮らし

炭は単なる燃料ではなく、とても優れたお清めツールです。


また、炭焼きの技術そのものが、
陶芸にも似た芸術の域にまで十分達している、
日本が誇るべき文化とま言えると思います。


・インテリアとして
・実用的な道具として
・運を高める開運アイテムとして


上手にライフスタイルに取り入れて吉。


それでは☆


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