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神田の街を若干彷徨いながら、
ようやく今日の宿に到着。


今回はハードスケジュールに加え、
せっかくの吉方位ということもあり、
群馬に終電でとんぼ返りすることはせず、
一泊して翌日にもう一仕事済ませ、
それからノンビリ帰還という流れにしました。


今日の講座は“こよみよみ”と“楽気ゼミ”だったのですが、
どちらもお話ししながら感じたのが、


『西企画のスタイルや西欽也の理念、
西敏央の価値観というものは、
他の先生や専門家とは大きく異なる、
マイノリティでありイレギュラーな部類に入るんだろうな』


ということ。


これまでにもそう感じる瞬間は何度もあったし、
十分な自覚もあったつもりですが、
改めて再認識しました。


その結果…


★他の人と言っていることが違う
★別の本にはこう書いてあった
★自分が学んだことには無いロジックだ


というような戸惑いやギャップ、
あって然るべきなのでしょう。


それで良いと思っています。
色々な考え方や方法論があった方が面白いし、
レギュラー以外の選択肢が無いのは不自然だし。


僕は他のロジックやルールや流儀に対し、
論争をしかけるつもりも、
批判し否定するつもりも一切ありません。


むしろ伝統や王道や真面目さや誠実さは、
尊敬・優先・評価する方です。


ただ…


無用な不安や不必要な心配をあおったり、
不自然な無理を強いることになったりするような、
そういう鑑定や講座や提案は、
専門家としてではなく、
今を生きるみんなと同じ一人の人間として、
どうしても違和感を覚えます。


もしも運と向き合う過程でそんな『違和感』を感じた時は、
一度、自分の学びの意味や、
助言を請う必要性を、
見直してみても良いと思います。


それでは☆