西企画の運の判断基準や行動指針は、
時代に合わせ、色々と変動します。
昔と今では環境も価値観も制度も、
全然違うので(同じでない部分が多いので)、
『いかに今の時代に合わせ調整・修正するか』
という試行錯誤を今日も繰り返しています。
けれど。
創業時から、いや創業前から、
ずっと変わらずご提案し続けている、
『最もお勧めしたい運が良くなる具体策』
があります。
お水取りです。
お水取りとは。
1.吉方位から自然水を取って帰る。
2.取水した自然水を飲用する。
3.飲用可能な清浄な水を選ぶ。
この3つが基本です。
ここで言う吉方位とは、
『飲用する当人にとって吉となる方位』
のことです。
僕も、お水取りだけは、小学校に上がる前から、
有無を言わさず強制的にやらされました。
もう30年以上前の記憶です。
それ以来、毎年、欠かさず続けています。
綺麗な水を吉方位で汲み飲用する。
お水取りとは、そこさえ押さえておけば、
それほど難しいことではありません。
ところが、専門家の中には、
そこに様々な制約をつけ、
厳格なマニュアルに従ってやらねば、
『意味がない!』
『逆効果!』
『ダメ、絶対!』
と仰る方もいらっしゃるようで。
そこでビビってしまい、
お水取りは難しいと避ける方、
多いようで残念です。
色々な方が主張する、色々な考え方を、
否定するつもりはありません。
むしろ、それぞれの立場を支持します。
だからこそ、自分自身も、
自分なりの考えを持って、
自分らしい道を進むべきです。
『お水取りはこうでなくてはいけない』
『お水取りでこんなことをしてはいけない』
『こうでなければお水取りではない』
という制約、色々ありますが、
よく耳にするのは、以下の5つです。
1.五黄土気の年や月にお水取りしてはいけない
2.日破や時破ではお水取りしてはいけない
3.神社の御神水でないとご利益がない
4.時間まで調べないといけない
5.正しい飲み方をしないといけない
上記に上げた以外にも、
色々なご意見があるようです。
ちなみに、西企画では、
そのような制約はございません。
このブログの読者様はご存知の通り、
西企画というのは非常にカジュアルで、
『いい加減』
『適当』
『無理なく』
という言葉が大好物な会社です。
創業者の性格と信条を、
そのまま具現化したような社風です。
だから、お水取りにおいても、
制約はとてもすくないです。
『綺麗な水を吉方位で汲み飲用する』
それが基本です。
ただ、3つだけ注意事項を設けていて。
1.土用中のお水取りは避ける
2.夕方以降のお水取りは避ける
3.紫外線(日光)は避ける
これだけは、気をつけるようにご紹介しています。
いい加減で適当とは言いながら、
お水取りとは直接飲用し体に入れるものなので、
通常より少しだけ神経質になります。
どう神経質になるかと言うと。
土用と言うのは季節の変わり目で、
大気の状態が不安定になります。
その中で取水した自然水は、
含まれる方位の気も、
もしかしたら不安定かもしれない、
きっと大丈夫だろうけれど、と考えます。
だから、避けるのが無難です。
次に。
夕方の17時以降から、
早朝の5:00までの期間は、
自然界は陰の気の方が強くなります。
この陰気強まる時間帯に取水した水は、
含まれる作用も陰気が強まり、
陰陽するのは少し心配です。
だから、避けるのが無難です。
最後に。
太陽光は、その紫外線に、
強い清めの作用があります。
それは、悪い気のみでなく、
お水に含まれる良い気まで、
祓い清めてしまう恐れがあります。
だから、避けるのが無難です。
上記のように、西企画にどんな制約があり、
またそれはどんな理由があってのことなのか、
というのをご紹介することは簡単です。
僕が僕の考えを述べるだけなので。
ところが。
『他の専門家は違うことを言っていた、どうして?』
『この本に書いてあることは、どういう意味?』
『あの人とこの人は、どっちが正しい?』
という謎や疑問を解析するのは、
恐れ入りますが意外に難しいです。
想像で理由を推測することはできますが、
あくまで想像と推測の域を出ません。
僕は、僕の考え方で、お水取りをします。
他の専門家も、同じです。
では、自分はどうするか?
それを決められるのは、ご自身だけです。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
時代に合わせ、色々と変動します。
昔と今では環境も価値観も制度も、
全然違うので(同じでない部分が多いので)、
『いかに今の時代に合わせ調整・修正するか』
という試行錯誤を今日も繰り返しています。
けれど。
創業時から、いや創業前から、
ずっと変わらずご提案し続けている、
『最もお勧めしたい運が良くなる具体策』
があります。
お水取りです。
お水取りの基本原則
お水取りとは。
1.吉方位から自然水を取って帰る。
2.取水した自然水を飲用する。
3.飲用可能な清浄な水を選ぶ。
この3つが基本です。
ここで言う吉方位とは、
『飲用する当人にとって吉となる方位』
のことです。
僕も、お水取りだけは、小学校に上がる前から、
有無を言わさず強制的にやらされました。
もう30年以上前の記憶です。
それ以来、毎年、欠かさず続けています。
細かな制約は人それぞれ
綺麗な水を吉方位で汲み飲用する。
お水取りとは、そこさえ押さえておけば、
それほど難しいことではありません。
ところが、専門家の中には、
そこに様々な制約をつけ、
厳格なマニュアルに従ってやらねば、
『意味がない!』
『逆効果!』
『ダメ、絶対!』
と仰る方もいらっしゃるようで。
そこでビビってしまい、
お水取りは難しいと避ける方、
多いようで残念です。
色々な方が主張する、色々な考え方を、
否定するつもりはありません。
むしろ、それぞれの立場を支持します。
だからこそ、自分自身も、
自分なりの考えを持って、
自分らしい道を進むべきです。
代表的な制約
『お水取りはこうでなくてはいけない』
『お水取りでこんなことをしてはいけない』
『こうでなければお水取りではない』
という制約、色々ありますが、
よく耳にするのは、以下の5つです。
1.五黄土気の年や月にお水取りしてはいけない
2.日破や時破ではお水取りしてはいけない
3.神社の御神水でないとご利益がない
4.時間まで調べないといけない
5.正しい飲み方をしないといけない
上記に上げた以外にも、
色々なご意見があるようです。
ちなみに、西企画では、
そのような制約はございません。
西企画における3つの制約
このブログの読者様はご存知の通り、
西企画というのは非常にカジュアルで、
『いい加減』
『適当』
『無理なく』
という言葉が大好物な会社です。
創業者の性格と信条を、
そのまま具現化したような社風です。
だから、お水取りにおいても、
制約はとてもすくないです。
『綺麗な水を吉方位で汲み飲用する』
それが基本です。
ただ、3つだけ注意事項を設けていて。
1.土用中のお水取りは避ける
2.夕方以降のお水取りは避ける
3.紫外線(日光)は避ける
これだけは、気をつけるようにご紹介しています。
3つのNG行為の理由
いい加減で適当とは言いながら、
お水取りとは直接飲用し体に入れるものなので、
通常より少しだけ神経質になります。
どう神経質になるかと言うと。
土用と言うのは季節の変わり目で、
大気の状態が不安定になります。
その中で取水した自然水は、
含まれる方位の気も、
もしかしたら不安定かもしれない、
きっと大丈夫だろうけれど、と考えます。
だから、避けるのが無難です。
次に。
夕方の17時以降から、
早朝の5:00までの期間は、
自然界は陰の気の方が強くなります。
この陰気強まる時間帯に取水した水は、
含まれる作用も陰気が強まり、
陰陽するのは少し心配です。
だから、避けるのが無難です。
最後に。
太陽光は、その紫外線に、
強い清めの作用があります。
それは、悪い気のみでなく、
お水に含まれる良い気まで、
祓い清めてしまう恐れがあります。
だから、避けるのが無難です。
あとは自分次第
上記のように、西企画にどんな制約があり、
またそれはどんな理由があってのことなのか、
というのをご紹介することは簡単です。
僕が僕の考えを述べるだけなので。
ところが。
『他の専門家は違うことを言っていた、どうして?』
『この本に書いてあることは、どういう意味?』
『あの人とこの人は、どっちが正しい?』
という謎や疑問を解析するのは、
恐れ入りますが意外に難しいです。
想像で理由を推測することはできますが、
あくまで想像と推測の域を出ません。
僕は、僕の考え方で、お水取りをします。
他の専門家も、同じです。
では、自分はどうするか?
それを決められるのは、ご自身だけです。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
コメント
コメント一覧
このまま飲用して、次回から5時から17時に汲むように気をつければ大丈夫でしょうか?
ひろさん
> 19時頃に汲んでしまいました。
西企画では、夜間の取水は、
『万一、もしかしたら、陰気過多かもしれない』
という理由で、オススメしていません。
> このまま飲用して、次回から5時から17時に汲むように気をつければ大丈夫でしょうか?
いいえ。
知ってしまったからには、避けた方が良いと思います。
とは言え、廃棄してしまう必要はありません。
・庭木や観葉植物にあげる。
・加湿器に使う。
・床やテーブルの水拭きに使う。
・花瓶に使う。
・車のウィンドウウォッシャーに入れる。
などの利用方法があります。
その方法でやってみたいと思います。ありがとうございました。
先ほどの夜汲んでしまった水をご飯を炊く時や、味噌汁、料理する時に使用するのはどうでしょうか?
夕御飯を作る時に、夜の水道水を使用するから同じと考えてしまうのですが、どうでしょうか?ガスでなく、IHですが、陰の水は火の昇華とやらで陰でなくなるでしょうか?
ひろさん
> お水取り検定があるとしたら、2級レベルと思っていましたが、まだまだ知らない事だらけでした。
夜間のお水取りや、土用中のお水取りを、
問題なしとしている方もいらっしゃいます。
西企画ではどうしているか、
という一例ということで、
参考にしてみてください。
ひろさん
> 先ほどの夜汲んでしまった水をご飯を炊く時や、味噌汁、料理する時に使用するのはどうでしょうか?
はい。
良いです。
60度以上で加熱すれば、
殺菌消毒になるだけでなく、
蒸発と共に気も抜けると考えます。
気の抜けた水は、みんなが飲める水です!
2015年の三碧の年に北の方位で汲みました。
陰だから、吉の反対作用でしょうか?
健康運は悪くなってないような気がしますが、家庭運は下がってる気がしています。このような事でしょうか?
ひろさん
> ちなみに陰の水を煮沸せずに飲み続けるとどのような影響が考えられるでしょうか?
凶方位のお水ではないので、
凶作用が確定するわけではありません。
ただ、
『もしかしたら陰気過多となる』
『陰気とは、どちらかと言えば、例えば、あの世の気』
『あの世の気とは、生者ではなく死者のための気』
『生きるための生気というより、安らぎの気(停滞の気)』
という感じです。
生者のための生気は、どちらかと言えば、
昼の陽気の方が豊富です(特に午前中)。
今度は間違いなく汲めると思います。ありがとうございました。