北向きや西向きの開口部(玄関や窓)は、
家相学的に、あんまり良くありません。
北にあるとか北東にあるとかでは吉凶は決まりません。
『北や西に面する壁に空いている玄関や窓などの開口部』
というのがポイントです。
なんて話をすると、一気にご自宅の家相が気になり、
過剰な不安を抱えてしまう方もいるでしょう。
ご心配のないように、今回は、その具体的な対処法に関して。
あまり難しいことはないので、以下の中から、現実的に実行可能で、
自分の状況に活かせそうなものを見つけられたら、
ヒントにしてみてください。

それが単に明り取りのための窓ならば、開け閉めは不要なはず。
その場合は、カーテンやブラインドを設置し、
必要なときのみ明かりを入れるようにすれば問題なし。
フィックス(ハメ殺し)と言われる、開閉不可な窓も同様。
明かりが必要なときだけ、カーテンの開け閉めを。
可能ならば、窓による自然光だけで明るさを賄うのではなく、
照明+間接照明も併用することで補って吉。
それが換気のための開口部ならば、
換気が必要な時のみ解放し、その他は閉めて吉。
ただし、高気密が基本の現代住宅において、
窓を1つだけ開けたところで、換気効率は低いです。
自然換気に期待せず、換気扇も併用した強制換気をお勧めします。
それが明かり取りでも換気用でもなく、
特に必要ではない開口部ならば、
シャッターやブラインド、ロールカーテンなどで塞いで吉。
さらに。
凶の窓こそ、まめに磨いてキレイさを保ちましょう。
良い気が入ってくるところならば、
窓磨きをサボり、多少曇っていても何とか誤摩化せますが、
悪い気が入ってくる窓が汚れていると、さらに悪い気を呼びます。
最後に。
北向きや西向きの窓は、防犯対策も重要。
二重または三重のロックや警備サービスの利用も前向きに検討。
最低限、ちょっとした外出時でも鍵をかけて吉。
どんなに凶家相と言われる窓であっても、
気持ち良く晴れた日の午前中ならば、開けて問題なし。
例えば休日のお掃除や年末の大掃除において、
上記のような爽快な条件が揃っているならば、
大きく開け放ち、屋内の気を清めて吉。
一方、雨の日の夜は、なるべく閉めておくのが安心です。
別の言い方をすると、
『雨の日や夜間は掃除には不向き』
となります。
吉凶に関係なく窓を開け放ちたいならば、
晴れた日の午前中を狙うのが良いです。
吉の玄関ならば、ずっと開放したいくらいですが、
凶ならば開けっ放しにせず、かつ鍵もきちんと締めて吉。
出入りの用事があるならば、もちろん、開けてもOKです。
というか、出入り以外のときは閉じているのが通常の玄関のはず。
都会の集合住宅にお住まいならば、防犯上、なおさらに。
そこは、家相云々の前に、自己管理を。
外灯を付けて明るくしておくのはすごく効果的。
屋内においては、間接照明も併用した明るさ対策を。
自然の風景画や写真を飾るのも吉。
屋内か屋外のいずれか可能な所に、暖簾(のれん)をかけることで、
悪い気の侵入を抑えることができます。
湿気対策として、除湿器や空気清浄機を設置したり、
炭(木炭や竹炭)を配置するのはお勧め。
また、個人的には、玄関こそ換気扇があると良いな、と思います。
玄関の家相に関しては、以下のエントリーもご参考までに。
★絵画・写真の効能 〜壁に窓を創る方法〜
★玄関の吉家相〜明るいこと&暗くないこと〜
窓、玄関、勝手口等、その種類に関係なく、
凶家相の開口部全てに共通して言えるのは、
『必要なときは開けても良い』
『基本的にはなるべく閉めておく』
ということだし、
『閉めておくことで不具合があるなら』
『照明器具や換気扇や除湿器など、現代の文明の利器で補う』
ということになります。
1つでもできたなら、その分、運は明るく軽くなります。
複数できるならば、なお良し。
もうそこから先は、不安を膨らませる必要なし。
上記に挙げた例は、一般的なものばかりで、
みなさんのお家にピッタリ来る、
ズバリというヒントではないかもしれません。
けれど、大抵の場合は、
上記のいずれかを複数組み合わせることで、
鑑定するまでもなく、解決してしまうはず。
特に、賃貸物件ならば、よほどの例外でない限り、
ご紹介した対処で十分だと思います。
気になる方は、是非お試しください。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
家相学的に、あんまり良くありません。
北にあるとか北東にあるとかでは吉凶は決まりません。
『北や西に面する壁に空いている玄関や窓などの開口部』
というのがポイントです。
なんて話をすると、一気にご自宅の家相が気になり、
過剰な不安を抱えてしまう方もいるでしょう。
ご心配のないように、今回は、その具体的な対処法に関して。
あまり難しいことはないので、以下の中から、現実的に実行可能で、
自分の状況に活かせそうなものを見つけられたら、
ヒントにしてみてください。

窓の対処法
それが単に明り取りのための窓ならば、開け閉めは不要なはず。
その場合は、カーテンやブラインドを設置し、
必要なときのみ明かりを入れるようにすれば問題なし。
フィックス(ハメ殺し)と言われる、開閉不可な窓も同様。
明かりが必要なときだけ、カーテンの開け閉めを。
可能ならば、窓による自然光だけで明るさを賄うのではなく、
照明+間接照明も併用することで補って吉。
それが換気のための開口部ならば、
換気が必要な時のみ解放し、その他は閉めて吉。
ただし、高気密が基本の現代住宅において、
窓を1つだけ開けたところで、換気効率は低いです。
自然換気に期待せず、換気扇も併用した強制換気をお勧めします。
それが明かり取りでも換気用でもなく、
特に必要ではない開口部ならば、
シャッターやブラインド、ロールカーテンなどで塞いで吉。
さらに。
凶の窓こそ、まめに磨いてキレイさを保ちましょう。
良い気が入ってくるところならば、
窓磨きをサボり、多少曇っていても何とか誤摩化せますが、
悪い気が入ってくる窓が汚れていると、さらに悪い気を呼びます。
最後に。
北向きや西向きの窓は、防犯対策も重要。
二重または三重のロックや警備サービスの利用も前向きに検討。
最低限、ちょっとした外出時でも鍵をかけて吉。
窓の例外
どんなに凶家相と言われる窓であっても、
気持ち良く晴れた日の午前中ならば、開けて問題なし。
例えば休日のお掃除や年末の大掃除において、
上記のような爽快な条件が揃っているならば、
大きく開け放ち、屋内の気を清めて吉。
一方、雨の日の夜は、なるべく閉めておくのが安心です。
別の言い方をすると、
『雨の日や夜間は掃除には不向き』
となります。
吉凶に関係なく窓を開け放ちたいならば、
晴れた日の午前中を狙うのが良いです。
玄関の対処法
吉の玄関ならば、ずっと開放したいくらいですが、
凶ならば開けっ放しにせず、かつ鍵もきちんと締めて吉。
出入りの用事があるならば、もちろん、開けてもOKです。
というか、出入り以外のときは閉じているのが通常の玄関のはず。
都会の集合住宅にお住まいならば、防犯上、なおさらに。
そこは、家相云々の前に、自己管理を。
外灯を付けて明るくしておくのはすごく効果的。
屋内においては、間接照明も併用した明るさ対策を。
自然の風景画や写真を飾るのも吉。
屋内か屋外のいずれか可能な所に、暖簾(のれん)をかけることで、
悪い気の侵入を抑えることができます。
湿気対策として、除湿器や空気清浄機を設置したり、
炭(木炭や竹炭)を配置するのはお勧め。
また、個人的には、玄関こそ換気扇があると良いな、と思います。
玄関の家相に関しては、以下のエントリーもご参考までに。
★絵画・写真の効能 〜壁に窓を創る方法〜
★玄関の吉家相〜明るいこと&暗くないこと〜
基本の対処
窓、玄関、勝手口等、その種類に関係なく、
凶家相の開口部全てに共通して言えるのは、
『必要なときは開けても良い』
『基本的にはなるべく閉めておく』
ということだし、
『閉めておくことで不具合があるなら』
『照明器具や換気扇や除湿器など、現代の文明の利器で補う』
ということになります。
1つでもできたなら、その分、運は明るく軽くなります。
複数できるならば、なお良し。
もうそこから先は、不安を膨らませる必要なし。
上記に挙げた例は、一般的なものばかりで、
みなさんのお家にピッタリ来る、
ズバリというヒントではないかもしれません。
けれど、大抵の場合は、
上記のいずれかを複数組み合わせることで、
鑑定するまでもなく、解決してしまうはず。
特に、賃貸物件ならば、よほどの例外でない限り、
ご紹介した対処で十分だと思います。
気になる方は、是非お試しください。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
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