土用が明けたその後、11月7日発売予定の、
2010年度版こよみの印刷現場に行ってきました。



場所は川島美術印刷株式会社さま。
2009年気楽こよみからお世話になっています。

01.川島美術印刷株式会社さま



デザインをお願いしているAIR(エイル)のお2人と共に、
朝一でお邪魔しました。

02.午前中、朝一で訪問



各自、入場証を手渡され、職人の現場へと潜入。

03.入場証



インクの香りに包まれながら、奥へ奥へと進んで行きます。

04.これが印刷の現場



目の前に現れるインクの山。

05.インクの山



一つ一つのインクにはそれぞれに、
実際の色味を確認できる端切れが付いています。

06.端切れが



これが印刷の原版を作る設備。
やり取りしたデジタルデータを、これで変換。

07.これで原版が作られる



これが表紙を刷る印刷機。
今まさに目の前で、こよみの表紙の仮刷りが行われている所。

08.これで表紙が印刷



どんな表紙ができあがるのか、一気にテンションは高まります。

09.今まさに、表紙を印刷中



デザイナーと印刷機を回す職人が、
仮刷りの色味を最終確認している風景。
それを後ろから眺めて感動しつつシャッターを押す自分。

10.仮刷りを確認



これは本文の色味のcheck。
2009年気楽こよみを取り出し、比べてみている風景。

11.本文の色味を確認



仮刷りが上がるごとに、仕事人達が集まり、
最後の調整と確認をしてくれます。
自分以外にも、こんなに多くの方が携わってくれる、
『こよみ』という集大成。
本当に、熱い想いがこみあがって来きます。

12.職人達



この方、去年も同じ機械を操りながら、
2009年の表紙をアウトプットしてくれました。
いかにも『職人』という雰囲気。

13.最終的な調整



そうして、いよいよ本刷りがスタート、
という所を見届けて、その場を後にしました。

14.そうして本刷りへ



自分がイメージし、望み、計画をして、
色々な方の助力の元、少しずつ具現化していった、
『こよみ』という1つの表現が、
ここにきて着々と形になり、
手に触れられるものになろうとしています。


製本されたものが、この手に届く日が本当に待ち遠しい!


本文に掲載される文章を、預言書としてヒントにするという、
運勢暦本来の活かし方以外にも、
製作に携わった一人ひとりの熱意や本気が、
エネルギーとなって、運気の向上にきっと役に立ってくれるはず。


もうすでにご予約を頂いた方にも、
まだ見ぬ未来のユーザーのためにも、
最後まで気を抜かずに計画を進めたいと思いました。


それでは☆