悩みというのは、運の考え方によると、
大きく以下の3系統に区別することができます。
1.心と体の不一致系
2.実力を上回る問題系
3.自分こじらせ系
それぞれを細かくご紹介すると。
それがやるべきことであり、かつ必要なことだし、
また、自分にはそれが実行可能なことも頭では分かっている。
けれど。
・面倒臭い
・納得行かない
・プライドが邪魔をする
などの理由により体が動かず、その場から動けなくなってしまう症状。
端から見ると、悩むべきでもない単純な問題かもしれませんが、
『やるべきだし、やれるならば、やればいいじゃん』
では片付かない、意外に厄介な系統です。
そんなときは九気でいう所の、一白水気で対処。
専念・選択・集中により、なけなしのエネルギーを、
止まってしまっている停滞部位にかき集めるのが有効です。
『やるべき必要なこと以外のことをやらない』
『別の用事は後回しにする』
『あれこれ欲張らず、1つだけできれば十分とする』
これで、あっさり抜け出せる場合もあります。
向き合う課題が自分の実力を大きく超え、
1人ではどうすることもできず、
やりようが無くて考え込んでしまうケース。
・他人の都合が強く関わり、自分だけでは動けない。
・時間やお金などのエネルギーが足りない。
・体力面や健康面での問題がある。
そんな場合は、やっぱり、悩みを抱えてしまいやすいです。
そんなときは、九気で言う所の、六白金気で対処。
協力・共同・連携により、複数のエネルギーを周囲から集め、
集団または組織でより大きな問題に取り組むのが有効です。
助けてもらえるかどうか、答えが出るかどうかは別にして、
まず周囲に相談をし、心境や状況を情報共有することで、
個にのしかかる大きな負担を、いくらか軽くすることは可能なはず。
1人で持てない荷物を前に落ち込んでいるとき、
『一緒に持って!』
とお願いできるかどうかで、人の可能性は全く違ったものになります。
悩むことが癖や習慣になっていて、
何があっても、どんな状況に対しても、
まず考え込むという反応をしてしまうケースもあります。
・お金があったらあったで悩む
・お金が無いなら無いで悩む
・特に何も無いなら無いで悩む<
いわゆるマイナス思考と呼ばれるものですが、
本人は常に真剣で誠実なだけに、軽くは扱えません。
そこには考え方や価値観や性格以外にも、
様々な要因が絡んでくる場合があります。
つい不安が浮かんでしまうことって、自分では制御できないものです。
そんなときは、九気で言う所の、九紫火気で対処。
九紫火気とは、今、目の前のことでなく、未来を想うこと。
・今、できないことを、一生できないことだと決めつけない。
・分からないことがあるならば、これからのために調べ教わり学ぶ。
・もしも上手くいかなかった場合に備え、予め準備をしておく。
・悪いシナリオが分かったなら、良いシナリオも考える。
・不安を不安のままにせず、転ばぬ先の杖を用意するためのヒントに変える。
そんな、
→未来思考(先のことを考える)
→未来指向(先を目指す)
→未来志向(意識を先へと向ける)
が有効です。
それぞれには、別の解決方法もあると思います。
世の中には様々な対処法やサービスが充実しているし。
場合によっては、その道のプロフェッショナルがいるかもしれません。
でも、まずはそれらを探す前に、
『今、自分が抱えている悩みの系統は何なのか?』
の分別をすることが優先です。
そこが明確になれば、解決の糸口が見つかるものです。
悩みがない、という人は、いないと思います。
程度の差はある。
数の差もある。
けれど、無い、というのは、無い。
運が良くても悪くても、考えるという作用は、
人の本能としてみんなに備わる根源的な仕組みです。
そのとき。
気にするのはOK。
苦にするのはNG。
みんな、それぞれ、自分なりの悩みを、抱えていると思います。
もしもそれがどこかのタイミングで、
気になるのではなく、苦になってしまっている、
そんな自分に気が付いたら、
『さて、今の自分の悩みはどのパターンかな?』
と、その悩みの系統を分別し、上の3つの対処を試してみてください。
全てそれで簡単に解決することは無いでしょう。
簡単なことなら、そもそも悩みにならないもの。
大切なのは、自分を見失わず、自分らしく悩みと付き合っていくこと。
そのための客観的な指針として、九気の対処は役に立つこと、あると思います。
それでは☆
★質問専用エントリー5
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
大きく以下の3系統に区別することができます。
1.心と体の不一致系
2.実力を上回る問題系
3.自分こじらせ系
それぞれを細かくご紹介すると。
1.心と体の不一致系
それがやるべきことであり、かつ必要なことだし、
また、自分にはそれが実行可能なことも頭では分かっている。
けれど。
・面倒臭い
・納得行かない
・プライドが邪魔をする
などの理由により体が動かず、その場から動けなくなってしまう症状。
端から見ると、悩むべきでもない単純な問題かもしれませんが、
『やるべきだし、やれるならば、やればいいじゃん』
では片付かない、意外に厄介な系統です。
そんなときは九気でいう所の、一白水気で対処。
専念・選択・集中により、なけなしのエネルギーを、
止まってしまっている停滞部位にかき集めるのが有効です。
『やるべき必要なこと以外のことをやらない』
『別の用事は後回しにする』
『あれこれ欲張らず、1つだけできれば十分とする』
これで、あっさり抜け出せる場合もあります。
2.実力を上回る問題系
向き合う課題が自分の実力を大きく超え、
1人ではどうすることもできず、
やりようが無くて考え込んでしまうケース。
・他人の都合が強く関わり、自分だけでは動けない。
・時間やお金などのエネルギーが足りない。
・体力面や健康面での問題がある。
そんな場合は、やっぱり、悩みを抱えてしまいやすいです。
そんなときは、九気で言う所の、六白金気で対処。
協力・共同・連携により、複数のエネルギーを周囲から集め、
集団または組織でより大きな問題に取り組むのが有効です。
助けてもらえるかどうか、答えが出るかどうかは別にして、
まず周囲に相談をし、心境や状況を情報共有することで、
個にのしかかる大きな負担を、いくらか軽くすることは可能なはず。
1人で持てない荷物を前に落ち込んでいるとき、
『一緒に持って!』
とお願いできるかどうかで、人の可能性は全く違ったものになります。
3.自分こじらせ系
悩むことが癖や習慣になっていて、
何があっても、どんな状況に対しても、
まず考え込むという反応をしてしまうケースもあります。
・お金があったらあったで悩む
・お金が無いなら無いで悩む
・特に何も無いなら無いで悩む<
いわゆるマイナス思考と呼ばれるものですが、
本人は常に真剣で誠実なだけに、軽くは扱えません。
そこには考え方や価値観や性格以外にも、
様々な要因が絡んでくる場合があります。
つい不安が浮かんでしまうことって、自分では制御できないものです。
そんなときは、九気で言う所の、九紫火気で対処。
九紫火気とは、今、目の前のことでなく、未来を想うこと。
・今、できないことを、一生できないことだと決めつけない。
・分からないことがあるならば、これからのために調べ教わり学ぶ。
・もしも上手くいかなかった場合に備え、予め準備をしておく。
・悪いシナリオが分かったなら、良いシナリオも考える。
・不安を不安のままにせず、転ばぬ先の杖を用意するためのヒントに変える。
そんな、
→未来思考(先のことを考える)
→未来指向(先を目指す)
→未来志向(意識を先へと向ける)
が有効です。
まず悩みの分別が大切
それぞれには、別の解決方法もあると思います。
世の中には様々な対処法やサービスが充実しているし。
場合によっては、その道のプロフェッショナルがいるかもしれません。
でも、まずはそれらを探す前に、
『今、自分が抱えている悩みの系統は何なのか?』
の分別をすることが優先です。
そこが明確になれば、解決の糸口が見つかるものです。
気にはするけど苦にしない
悩みがない、という人は、いないと思います。
程度の差はある。
数の差もある。
けれど、無い、というのは、無い。
運が良くても悪くても、考えるという作用は、
人の本能としてみんなに備わる根源的な仕組みです。
そのとき。
気にするのはOK。
苦にするのはNG。
みんな、それぞれ、自分なりの悩みを、抱えていると思います。
もしもそれがどこかのタイミングで、
気になるのではなく、苦になってしまっている、
そんな自分に気が付いたら、
『さて、今の自分の悩みはどのパターンかな?』
と、その悩みの系統を分別し、上の3つの対処を試してみてください。
全てそれで簡単に解決することは無いでしょう。
簡単なことなら、そもそも悩みにならないもの。
大切なのは、自分を見失わず、自分らしく悩みと付き合っていくこと。
そのための客観的な指針として、九気の対処は役に立つこと、あると思います。
それでは☆
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