寒冷と温暖

『冷えは万病の元』


なんて言葉、聞いたことはありませんか?


他にも一般的に流通している、
冷えに関する一般的なイメージとしては、


・冷静な対処
・クールな印象
・冷たい性格
・お財布が寒い
・今のギャグ寒い


などが挙げられます。


『寒』と『冷』に対して持つ、プラスとマイナスの印象。
良いのも悪いのも、暮らしの中で使い分けています。


一方。


『温』と『暖』にも固有のイメージはあって。


プラスのイメージが比較的多くなるになるようです。


・温かな人柄
・財布がホックホク
・熱いハート
・あんまり熱くならないで
・気をつけないと火傷するよ


などなど。


上記のような比喩表現は、
運の世界において見過ごすことのできない、
人間が持つ重要な感性の現れで。


人は寒冷や温暖を通して運を観察しているし、
温度と運は密接な繋がりを持っているということだと思います。


温度を基準にした運気鑑定

温度の印象や実際の温度の違いとは、
意外に的を射た運気鑑定です。
寒冷と温暖は運を見抜く良い判断基準となり得ます。


以下のような人や物や場所は、今の運の停滞か、
または、これから運が下降する恐れがあると推測できます。


・冷え性の人
・寒そうな場所
・冷たくて暗い印象を与えるもの


運が良い人は、ことごとく、上記が逆転します。
体温も、雰囲気も、いつもポカポカしているし、
健康状態も当然優れるため、新陳代謝が良く、
お肌もツヤツヤで、汗もかけるし便秘にも悩まされません。


ただし、温暖にも悪いパターンはあります。


・異常に熱がり
・すぐにカッとなる
・嫉妬の炎
・対人関係の摩擦
・メラメラ攻撃心や野望


これまた、何らかのトラブルを抱えているか、
すぐ近くにトラブルが迫っている危険信号です。


そんなときは、


・頭を冷やす
・冷静に考える
・水に流す
・冷却期間を置く
・顔を洗って出直してくる


など、熱を冷ますことでバランスを整え対処します。


寒冷と温暖は運の見所

寒冷と温暖を意識すれば占い師に頼らずとも、
相手から受ける印象と問診と温度測定によって、
比較的簡単に他人の運気の状態を知ることができます。


それで全てを見抜くことができるわけではありませんが、
多くの情報を推測することは可能です。


専門的な知識や、スピリチュアルな才能がなくては、
運が分からない、というのは誤解です。


見所さえ知っていれば運は五感で知覚できます。


温度と運を意識した過ごし方

体を冷やさないというのは、運勢学的には厄除けです。
体を温めるというのは、運勢学的には開運です。


男性は胃袋を冷やすな!
女性は子宮を冷やすな!
男女共に心身の中心は適温を保て!


どれも、幸運の保守管理に有効です。


『お腹を冷やしちゃいけないよ』


と、子供の頃、よく大人に言われた助言は、
かなり的を射ているということになります。


上記のように、温度と運の関係性を知っていれば、
その過ごし方も変わってきます。


多くの場合、人は冷たいか熱いか、
どちらか一方の傾向が強まって偏るので、
適温を保つための調整が必要です。


寒冷の時は温暖を。
温暖の時は寒冷を。


それで良い運を保てます。


温度に運を見る

僕達が普段、見えないと思っている運。
その見えない運を見るための、見所の1つとして、
温度というのは、とても役に立ちます。


守護霊と会話するのだけが鑑定ではありません。
時期と方位の吉凶ロジックだけが、運の読み方ではないです。


試しに、今、その部屋の温度計を観てみてください。
また、自分は冷たい印象か、暖かい印象か、
他人に尋ねてみるのも良いでしょう。


『あの人の言葉使いは、冷たいですか?温かいですか?』


そんな質問から分かる未来もあります。


温度を通して見る運の精度は、かなり高いからお勧めです。


それでは☆


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