33年前の午後5時22分。
ちょうどその年のその月の、
その日のその時、
僕は生まれました。

本命星:六白金星
月命星:二黒土星
日命星:六白金星
時命星:七赤金星


という星を持つ自分は、
家業を継ぐ跡取り息子として、
それなりに計画をした上での出産だったようです。
実際に継ぐかどうかは別として。

そんな定められた運命のレールに、
幼くも意地を張って反抗したのか
生まれる前の胎児の段階から、
逆子として親に迷惑をかけるという難産。

母は自宅で破水し、そこから10時間以上、
命がけの戦いをしたと話に聴いています。

今も心配をかけていることには、
あまり変わりがないような気もしますが、
ようやく最近になって親孝行をし始められるような、
心と体になりつつあります。

物心のついた子供の頃から、
小児殺だの、家相だの、吉方位だの、
お水取りだの、祐気だの、尅気だの、
『周りの友達とは違う普通じゃないライフスタイル』に囲まれ、
それを当たり前として過ごしてきました。

幸運なことに当時から両親は、
方位学や運勢学、また家相学などの知識を、
人生を縛り限定するための足かせとしてではなく、
もっとナチュラルで前向きな判断の基準として、
バランス良くライフスタイルに取り入れていたように感じます。

それが今の自分の運と向き合う姿勢を、
種として植え、芽吹かせ、育ててくれたのは、
全く間違いありません。

逆算して計算すると、ちょうど今の僕の年齢の頃、
彼は、彼女は、僕に対して、
そのように接してくれたということが分かります。

それは自分にとって、どえらい衝撃的な事実。

今の自分が子供を持ったとして、
果たして両親と同じように、
生きることができるであろうか?

なんて考え始めると、改めて、
2人の存在の大きさを感じ、
超えなくてはならない壁を目の当たりにして、
ヤル気が出ます。
感謝。

自分が子供の頃は、そんなこと全く感じなかったですが。

周りの友達みんなの間で、お互いの家に泊まりに行きあうという、
子供にとっては魅力的なイベントが流行った時も、
自分だけは『方位が悪いから』という理由で、
お泊りさせてもらえなかった時は、むしろ、

『一生恨んでやる』

くらいの勢いで噛み付いていましたから(笑)

まだ小学校にも上がる前、
茨城県水戸市の偕楽園お水取りに行った時も、

『自分で飲む水は自分で汲みなさい』

と、取水場から駐車場までの長い道のりを、
自分の体の半分ほどもの大きさのある、
20リットルの重いポリタンクを1人で運ぶ羽目になり、

『末代まで呪ってやる』

くらいの気合でヘソを曲げていましたからねえ。
こっちは意味も分からず、半泣きですよ。
いや、全泣きしていたかもしれないなあ。

今でこそ、どちらも笑える楽しい思い出ではありますが、
当時の幼い自分にとっては、一大事。
本当に、嫌だったなあ。

おっと。
思い出話になってしまう所だった。
本題に入ります。

この『誕生日』なる記念日、
みなさん、毎回、祝っていますか?

・最近、自分の誕生日を忘れちゃって
・もういい加減、そんな年じゃなくなった
・何だか毎年、面倒臭いから


なんて言わないで、お誕生会、やりましょう!

『記念日』とは『開運日』です。
カレンダーには乗っていないかもしれませんが、
それは自分にとってのみ与えられた、
運を開くチャンスの日。

◆記念日という開運日

誕生日プレゼントが無くても、
バースデーケーキが無くても、
大掛かりなパーティーを開かなくても構いません。

自分にとって記念日であるその時を、
意識し過ごすことが運を上げます。

もちろん!

大切な人の誕生日をお祝いしてあげることも、
とても運が良くなる素敵なこと。
記念日は、お祝いし、お祝いされて運勢up↑

それでは☆