『今日は開運日、運が強まるタイミング』
『今年の中でも特に今月は、運が強まる1ヵ月』
『盤の中央に入った気の作用は強まる』


など、講座やblogの中で、


『運気が強まる』


という表現を、好んで多用する割には、
それが具体的にどういう意味を持つのか、
きちんとご紹介する機会は少ない、と最近気付きました。


自分の中では当然となってしまっていることを、
みんなにとっても当たり前の常識だと勘違いしてしまうと、
そういうミスが起こるのですね。


気をつけないと。


遅ればせながら、運気が強まる、とは。


この世界の運行は、毎年、毎月、
何らかのテーマに従って進むものと考えられます。


いわゆる“運勢”というやつです(今年の運勢、今月の運勢など)。


そのテーマは、こよみを読むことで推測することが可能です。


その時、自然の運行は常に一定に、同じ速度、同じ規模で進むのではなく、
浮き沈みを繰り返しながら強まったり弱まったりして循環します。


というか、弱まっているのが通常で、普段は普通。


ところが、時々、強まる流れが押し寄せてくると。


・○○の価値が高まる
・○○の価値が見直される
・○○が流行に乗る
・○○に関連した事件が起こる
・○○な出来事の原因となる
・○○がキッカケとなる
・○○から幸運が始まる
・○○から悪運が始まる
・○○が幸運の鍵となる
・○○が注意事項となる


など、その年、その月、固有の特徴や象徴が目立つようになります。


良くも悪くも、自分の都合の良し悪しは別にして。


そのタイミングや内容を読み解く作業が、講座『こよみよみ』です。
それを読み解いた結果が、メルマガ『こよみとき』です。


僕が運勢を語る時、まるで台本なしで自分が思いついたかのように、
得意げに色々な情報をご紹介してはいますが、
何てことはない、実のところは、


『こよみの通訳』


をしているに過ぎません。


そして、中でも重視するのが、


『特に運気が強まる時』


です。


そこでは、運に関わる象徴的な出来事が頻発し、
今後の判断基準となるような様々なメッセージが手に入ります。


好むと好まざるとに関わらず。


そこでは、嬉しい知らせだけでなく、面倒なトラブルが発生することもある。


それは、運気が強まる中、必要なこととして、必然のタイミングで起こる。


先月は、運気が強まっている時だったのか?
今は、運気が強まっている時なのか?
次に運気が強まるのはいつなのか?


それを知って、ライフプランを練ることで、
新たに見えて来るヒント、増えると思います。


それでは☆