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そんなわけで、
近くの武蔵野うどんのお店、
『とき』へ。

肉汁うどん650円。

『ここでしか食べられない味』
『この人にしか作れない一品』
『ここで味わうから素晴らしい設定』

というのは強い。
わざわざ行くもの。
わざわざ選ぶもの。

『他人に選んでもらえる必然性』を、
持っているお店や人間や会社や商品は、
どんな不況や逆境や問題も、
乗り越えていつまでも続き、
終わることがないと思います。

『とき』はそういうお店じゃないかなあ。
美味しい、不味いの判断は、
個人の主観に任せるとして、
あのうどんは銀座へ行っても青山へ行っても、
海外へ行っても味わえないもの。

素敵な食べ物屋には必ず名物のキラーディッシュがあるし、
一流の料理人は必ず個性的なスペシャリテを持つ。

だからこそ…

どこに出店しても顧客はつくし、
どこへ行っても働く場所がある。

『あそこがいい!』
『あいつがいい!』

って選んでもらえることの喜びは、
きっとその人が生きていることの、
必然性の1つなんだろうな。

自分はどうだろう。
Jr.がいい、と選ぶ必然性を、
持って生きているだろうか。

気楽こよみはどうだろうか?
自分の講座はどうだろう?

どんな個性も企画もアイデアも、

『で、それ、何が選択の必然性なの?』

を生み出し固めることが、
常識を越える成功の秘訣なんだと思う。

それが仮に一般的でなかったとしても、
周りのみんなに好きになってもらえないとしても、
前例にない非常識なものだったとしても、
負けずに貫くことが大切なのでしょう。

特に!

2008年は個性の年。
唯一無二の『自分』に、
自信を持って運勢up↑