悪いものを無しにしようと頑張ったり、
悪いものを入れないように防ごうとしたりするのは、
運そのものの仕組みを考えると、
決して自然ではありません。


良いものと悪いものは一緒に入ってくるし、
良いものの中にも悪いものは含まれてる。


無菌状態の中で生きていくのは返って不健康。
凶を徹底的に嫌う潔癖症のような態度で、
神経質に運と向き合うのは不自然なこと。


では僕達はこの世界に溢れる『悪いもの』に対し、
どうしていったら良いのだろうか。


ただただ、分かっていても受け入れるしかなく、
我慢していかなくてはいけないことなのか。


それは…


入ってくるものは出せば良い。
入ってくるそばから、外へ出す。
つまり『浄化』が大切になるわけです。


その時、身近なもので最も活かしたい、
必要不可欠な要素が『水』です。


喉が渇いたから水を飲むのではなく、
悪いものを外へ押し出し流すために、お水を飲む。


入ってこないようにするのではなく、
入ってきても大丈夫なようにする。


溜まる前に出す。
出すことの重要性。
出すために入れる意識。


入れるのが陰ならば、出すのは陽。
入れるから出せるし、出すから入れられる。


ただし…


水分を取ることではなく、お水を飲むことがポイント。


お茶でもビールでもスポーツ飲料でもなく、
お水を飲むから浄化になります。


また、より清浄な自然水であるほどに、効果的だと考えられます。
人工的なものよりも、自然のものの方が、運は良い。


喉が渇いた時の水分摂取とは別に、
美味しいお茶やお酒とは違う意味で、
悪い運の浄化のために、綺麗な自然水、オススメです。


そして。


もしも余力と興味と機会があって、
もう一歩上の水の活用ができるならば。


『お水取り』にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
基本的な方法は、以下にまとめてあります。


◆お水取りのススメ


お水取りに関しては、毎年発行するこよみにも、
簡単ながら掲載箇所があるので、
まずそこから入ってもらっても良いです。


決して難しいことではないので、是非。


それでは☆