食材

『美味しい!』


は幸運の典型例。


食べることは運を直接取り込むこと。


僕にとって食事は、


『直接的に運に作用する最重要エネルギー』


という位置づけです。


方位や家相や九星より優先度が高い場合もあります。


その際、


『運が良くなる食べ物はどれか?』
『自分にとってのラッキーフードとは?』
『運を良くするために何を食べるべきか?』


このアプローチは、もう既に一般的でしょう。


僕自身、それをテーマにレシピもご紹介しています。


・地産地消
・郷土料理
・特産品


などをキーワードとした吉方位グルメ提案もしているし。


日常においては、


『旬の食材』


こそ、開運エネルギーの宝庫です。


でも、今回のテーマは、


『何を?』


ではなくて。


『どれくらい?』


という割合の話です。


量に関しては、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。


どんなに運の良い旬の素材でも、食べ過ぎたら全て凶。


そして、食べ過ぎの分度は、性別や年齢や体力などによって変わってきます。


だから、量は、各自、過ぎない程度を意識すれば問題なし。


では、何をどんな割合で食すべきかの、運の答えはというと。


ある方から教えて頂いた話。


『人は何をどれだけ食べるべきか?』


それって、歯の割合で分かるそうです。


一番多いのが臼歯。


これは豆類や穀類など、細かな食材を、すりつぶすためにある歯。


次に多いのが前歯。


野菜類などの繊維質を噛み切るためにある、
刃物のようなものと考えるそうです。


そして一番少ないのが犬歯。


これは何のための歯かというと、肉類や魚介類の捕獲。


獣や魚を捉えて補食するための武器が犬歯。


食事バランスを考えるとき、栄養学や医学や民俗学といった、
確かな裏付けのある様々な基準があります。


けれど、上記に挙げたような、


『歯を見りゃ分かるじゃん』


という理屈・理由は、運において求められる、


・必要性
・必然性


と、しっくりピッタリな気がして、腑に落ちます。


人には好みや向き不向きがあるので、
最適と言える配分は個人差があってしかるべき。


それでも、犬歯を使う機会が多すぎるのは、
決して良いことではないと思います。


また、臼歯ばかりを酷使して、
犬歯を敵視するのも不自然だなと感じます。


大切なのはバランス。


種類や分量というより、割合。


そこに食と運の関連性を解き明かす鍵があると思います。


それでは☆


【告知】講座のお知らせまとめ@千代田


【質問専用エントリー5】
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
上記の記事とは関係のない内容は、
こちらにコメントいただければご返信いたします。