土用

土用とは、春夏秋冬の間にある、


『季節の変わり目』


という季節のこと。


だから日本には、
四季ではなく五季があるわけです。


この季節の変わり目では、
新しい季節へ向けて、
大気が更新されます。


大気とは、気候のことだけではないです。


★世相
★流行
★運勢


なども含まれます。


そして、その変動に、
色々なものが影響を受け乱れます。


人もパソコンも人間関係も、
更新中は一時的に不安定になります。


不具合が起こりやすいし、
起こると面倒くさくなりやすいです。


運に限らず、自然の全ては、
そういうものだと思います。


だから、季節の変わり目は気を付けて。


みんな、季節以外の変わり目では、
ちゃんと気をつけているでしょう。


道だったら、夕方や交差点は、
事故が多いから気を付けているはず。


会社だったら、
引き継ぎや年度替りのときは、
失敗が増えるから気を付けているはず。


身体だったら、
首・肩・腰は痛くなりやすいから、
姿勢や動かし方を特に気を付けているはず。


経験上、知ってるんですよね、
変わり目でトラブルが起こりやすいことを。


だから、季節の変わり目である、
土用という18日間も気をつけて。


変わり目はどれも不安定。


ただしそれは、


『交差点では事故る』
『年度替りは失敗する』
『誰でもぎっくり腰になる』


と予言しているのではありません。


そこは不安定なので、
いつも以上に丁寧に過ごして吉、
という話です。


変り目が持つ当たり前のリスク、
ご納得いただけましたか?


『土用は運が不安定になる』


とか言うと、何となく怪しく感じることも。


でも、変わり目が注意なのは、
もはや常識であり、当然なのです。


土用中は色々な安定が崩れ、
いつもと違う何かが起こりやすいです。


★温度が変わる
★湿度が変わる
★風向きが変わる
★服装が変わる
★環境が変わる


それらの変化に伴い、
求められる考え方や動き方も、
日々、変動します。


別の言い方をすると。


土用になったから、
運が不安定になるのではなくて、
運が不安定になる時期のことを、
土用と呼ぶことにしたのです。


そして、春夏秋冬の前には定期的に訪れる、
季節の変わり目という不安定な季節を観測し、
こよみに表記するようになったというわけです。


そう考えると土用という運勢は、
信じるか信じないかではないです。


当たっているか外れているかも、
的外れな考え方だと思います。


みんな、春が来て、


『私は春が来るのを信じる(私は信じない)』
『今年の春は当たった(いや外れた)』


とか言わないし、思わないでしょう。


立春を目安にして、
春の訪れを探し始める。


立夏を目安に、
夏の準備を整え始める。


立秋を目安に、
秋の実りを楽しみ始める。


立冬を目安に、
衣替えや模様替えで冬支度を始める。


そういうものです。


では、土用を目安にして、
何をどうしますか?


土用をきっかけに、
どんなことを意識し、
どんなことに気を付けますか?


春夏秋冬と同じように、
土用を上手に過ごして吉。


それでは☆


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