自分の力ではいかんともしがたいことに立ち向かう時。


僕達は『協力』というエネルギーを使います。


エネルギーなんて分かりにくい言葉で説明せずとも、
僕達は、日常的に、無意識に、


『手伝ってもらう』
『力を貸してもらう』
『助けてもらう』


という感覚で、協力のエネルギーを使いこなしていると思います。


★１人ではできないことを、１人でやらない。
★１人でできないことならば、みんなでやる。
★１人でできないことでも、みんなとならできる。


そのような、協力を前提とした『団体行動』には、
大成功（単独では得られない成果）を納める爆発力があります。


体だけでなく心も活発になり（良い意味での集団心理）、
ナマケモノや未熟者であったとしても、
不思議と頑張れるようになります。


ところが。


人の中には、協力ができない人もいて。


１人では難しいことを抱え込んで苦しみ、
１人ではできないことなのに孤立して悩み、
なぜだ、どうしてだ、誰が悪いのだ、ともがく人。


それは、当人の中に、協力の原動力が足りないからだと考えられます。


協力の原動力とは、九気学的には六白金気のエネルギー。


それがあると、自分の中に妥協の余地や協調・共感の感覚が生まれ、
結果として、仲間との共有や、組織の中での一体感へと繋がる。


逆に言うと、妥協と協調と共感が出来ない人は、
協力できないし、仲間も増えないし、
組織の一員として認めてもらえない。


それじゃあ困るから、六白金気のエネルギー補給が必要。


一般的には、方位学を応用し、


１．北西への吉方位旅行
２．北西でのお水取り
３．住居の北西の家相改善


がその手段となります。


けれど、今、北西が吉方位になるとは限らないし、
家相改善は遅効性ですので、効能が間に合わないことがある。


そんな時は。


『団体行動』


をお勧めします。


人は、団体行動をすることによって、
その行為により六白金気のエネルギーを補給することが可能です。


団体行動とは、３人以上で一緒に動くこと。


２人では、ダメです。


３人が時空間を共有してこそ団体行動、と定義します。


・仕事
・家事
・遊び
・料理
・食事


など、別に１人もできてしまうような場面で、
いつも通り１人でやろうとせず、
周囲に仲間を見つけ、協力してもらいながら、
３人以上のチームでそれを成し遂げる。


つい１人でやりたくなってしまったり、
全部自分で動かないと気がすまなくなったり、
団体行動を自分の勝手で乱してしまったりと、
そういう孤立の欲求に負けないように気をつける。


『何だかんだ言って、結局１人が楽』


というその感覚は、分かります。


誰に気を遣う必要もないし、自由だし、不都合も少ないし。


けれど。


大成功を狙う人にとって、
もしくは１人では難しいことをせざるを得ない人にとって、
協力は避けて通ることのできない不可欠な課題。


そして協力のためには六白金気のエネルギーが必要であり、
そのためには団体行動が効率的な補給手段。


上記を踏まえて。


もちろん、１人でやるべき個人的なことを、
自分の責任でやるは、問題なし。


けれど、全てを１人でやるべきではないし、
全てを１人でこなせるわけではない。


１人でやること。
みんなでやること。


この境界線を見極め、分別した上で。


３人以上での働き方や過ごし方、
改めて見直して、機会を増やしてみて下さい。


それでは☆