『運』を多少なりとも意識して、
毎日の生活を送るようになって、
今年で9年目になります。


自分の人生そのものは、生まれる前から、
時期・方位共にある程度考えられて誕生し、
幼少期の旅行や初めての転居、2度目の転居、
そして3度目の転居も、吉凶を参考にしています。


しかし、それはあくまで『両親』の意識と計画。
どの節目の時も、その都度、僕なりの思惑はありましたが、
そこに『運』という要素は皆無だったと思います。


自ら積極的に、自分自身の価値観として、
自然の流れやエネルギーを意識するようになったのは、
つい最近のことで、まだ10年も経っていません。


『世間では占い師として見られている(有)西企画に、
長男として生まれた息子が、運を意識し始めたのは、
20歳をゆうに過ぎてからの最近で、
実は(有)西企画に入社した後のことだった』


と言うのが、ここだけの話、本当の所。
人の星だの、運勢だの方位だの家相だのお水取りだの、
毎日の生活の中で常に接してきていましたが、
それって、どこか他人事。


父ちゃんや母ちゃんはずいぶん真剣になってるけど、
そんなことより、お小遣いもっとちょうだい、という感じ。


今現在は、仕事で『運』を鑑定したり、
その鑑定ロジックを講座で紹介したりするだけでなく、
自分自身の生活や人生設計も、


『自然という大きな力の影響』


を軸に組み立てています。
小さく細かいことは相変わらずボケぇっとしていますが、
大切な判断・決断・実行や、人生の節目と感じるような場面では、
頭に『まずは運』という感覚がパッと湧いてきます。


そんな『運のあるライフスタイル』を継続的に実践する中で、
ちょっと自分では気付かなかったのですが、
先日、ふと分ったことがあります。


『昔には無かった習慣が、今はある!』
『昔は気にもしなかったことを、意識している!』
『中には無意識的に癖のようになっているものまである!』


ということ。


運を知ってはいたけれど、意識はしていなかった、
20代前半の頃には全く無かった癖のような習慣が、
運を知って意識するようになった今、いっぱいある。


例えば具体的にいくつか挙げてみると…


★嫌な感じの場所や人込みを通る際は息を止める
★電車に一人で乗る時は居眠りをしないように努める
★電車のつり革やエレベーターの手すりはなるべく触らない
★パスモやスイカは直接読み取り機には押し当てない
★出掛ける時は水晶や守り本尊などのお守りを身につける
★人混みに揉まれる時はサングラスや帽子を身に付ける
★ファストフードは極力利用しない
★中古商品は車も電化製品も衣服も、あんまり買わない
★大切なお買い物は吉方位でする
★車の運転中に事故現場に遭遇したら自分も運転を気をつける



etc...


今となってはどれも、自分の中で、
『そうするのが当たり前』というレベルで無意識的に行われ、
頑張って努力をしてやっているわけではないので、
何かきっかけが無い限り、取立てて人に伝えることはありません。


けれど、どれも当初の段階では、運を意識し始めた自分が、
こうした方が良いんじゃないかな、と考え、
むしろ、そうしないと気が済まない感じになってきて、
思わず、実際にやってしまっていたアレやコレ。


それこそ、理屈ではない実践寄りの、
リアルなスタイルなのかもしれません。
そういう情報、特に学びにはならないだろうけれど、
案外、楽しく興味を持って聴いてもらえるのでは?


というか、そういうこと、みなさんもありませんか?
昔は、お墓参りなんて面倒臭いだけだったけど、
今は、定期的にお墓に手を合わせないと、
なんだか心がザワザワ気持ちが悪い、みたいな感じ。


そういう何となく身に付いたスタイルを、
『運が良くなる習慣』や『実行すると運気が高まるコツ』として、
お勉強用の知識みたいにご紹介するのは、
何だか大げさ過ぎて気が引けるのですが、
意識してみる程度ならば、間違いなく良いと思います。


上記に挙げた例には、今後、時間を見つけ、
1つひとつに補足説明や解説を加えていこうと思います。


毎日の生活の中に無理なく取り入れられる、
運を意識した過ごし方として参考にしてみて下さい。


それでは☆

P.S.

今日から秋のお彼岸ウィークですね。
初日の空模様、群馬県富岡市はとても素敵な青空です。

きれいな夕焼けが見れるかな?

楽しみです。