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近年、『お花』を開運もしくエネルギー補給に使う方が、
西洋式、東洋式、素人、玄人問わず、
とても流行っているようです。


きれいだし、お手軽だし、実際に効能もあるから、
みんな積極的に生活に取り入れるのでしょう。
また、取り入れやすいのでしょう。


その時。


『風水系』な先生方は、お花の色や種類と、
方位を組み合わせて開運フラワーなんて名づけ、
みんなに紹介していたりするの、
テレビや雑誌で拝見します。


『西に黄色いお花を飾って金運up↑』
『○○というピンクのお花で恋愛運up↑』


みたいな。


また、西洋系の方は、『花言葉』などのように、
花の種類に応じてメッセージや呪文的なものを加味し、
目的別に使い分けているようです。



それらは、間違っているとは思わないし、
むしろ当然きっと、権威ある根拠に裏づけされているであろう、
とても立派なスタイルなはずなので、良いです。


けれど、僕の考えによると、
少し違和感があります。


お花は、種類とか色とか方位とかに関係なく、
その季節の旬のものを毎日の生活に取り入れるのが、
最もエネルギーの高まる方法だと思います。


春には春のお花を。
夏には夏のお花を。
秋には秋の、冬には冬の、
その季節ならではの旬のお花を、
玄関やリビングに飾ったり、
自分で身に付けたり、人に贈ったりして運勢up↑


ひまわりはいつだって元気がでる素敵なお花ですが、
やっぱりそのエネルギーが一番強いのは、
冬じゃなくて、夏。
サンフラワーって言うくらいだもの。


もしもお花で運を良くしたい、
もしくは良くしてあげたいと思った時は、
下手にマニアックな占いの知識に頼るより、
専門のお花屋さんに『今の旬』を聴いた方が、
よっぼど花から力をもらえるはずです。


(有)西企画で発行するこよみの、
マンスリーカレンダーの左側にも、
『旬の花』というコーナーがありますので、
そちらもヒントにしてみて下さい。


それでは☆


ここにきて、やるべきことがドッサリ増え、
いよいよガス欠の気配がしてきました。


『休んでいる暇なんて無い』


という現状と、


『9月はまず休息の時』


という理想の間で、スケジュール調整に明け暮れています。


ご迷惑とご心配をおかけしますが、
明日と明後日で整理できそうなので、
諸々、もうしばらくお待ち下さい。


m(_ _)m