湿度がまとわり付くような季節。
洗濯物を部屋干しするような時。
屋内にジメッと重苦しい雰囲気が漂う場合。
昔の伝統的な日本家屋であるならば、
『木』や『土壁』という素材が湿度調整の役割を果たし、
かつ、その構造が屋内空気循環機能を促進し、
クーラーや換気扇がなくても、
なかなか過ごしやすい環境を作り出すことが出来ました。
一方、現在の一般的な住宅は、一戸建ても集合住宅も、
その多くが『高気密高断熱』という密閉空間。
特にアパートやマンションのような箱物住宅は、
屋内と屋外で気圧が異なり、
玄関を開けた瞬間に、リビングの窓が震えるほど、家が息をしていません。
必然的に、そこには良い気、必要なエネルギーだけでなく、
悪い気も吹き溜まりやすくなります。
それはそれで、良いと思います。
『高気密高断熱』が標準装備された現代的住宅を、
『昔の家相学とは異なるから』という理由で、
否定したり批判したりするつもりは全くありません。
むしろ、それが今のスタンダードであるならば、
そこに合わせて家相学の方を適応させるべきだと思います。
ただ、ハードが変わったのに、ソフトは変えないとか、
システムが変わったのに、調整をしないとかいうのは、
どこかにいずれしわ寄せが出てしかるべき。
高気密高断熱のメリットの裏にデメリットがあるならば、
きちんと対処し、バランスを取る必要があります。
具体的には。
昔は存在しなかったような、
文明の利器がせっかくあるのだから、
下手に自然作用にばかり頼らず、
機械で強制的に気の浄化・循環を促すのがナチュラルだと思います。
で、今回のような『湿気』の対策として登場するのが、
もうずっと前から『家相調整の心強い味方』として、
一環してオススメし続けている『除湿機』です。
そもそも屋内外を問わず、『余計な湿気』というのは、
運的にも、現実的にも、様々な悪い気を引き寄せます。
ジメジメして鬱屈した雰囲気というのは、
悪い運の吸収・蓄積・増殖に最適な環境。
これは裏を返せば。
その余計な湿気を取り除いてしまえば、
その分だけ、悪い運をもらわなくて済む、
ということになります。
そういう理由から、我が家も除湿機は、
変にケチらず、予算をしっかりとって、
最新型の『ハイブリッド方式』を購入しました。
そこそこ良いお値段はしたのですが(4万円程度)、
それに見合った良いお仕事をしてくれてます。
そこまで複雑な構造ではないらしく、
故障は少ないし、長持ちもしてくれています。
雨が多い季節は、外出から帰宅すると、
屋内の湿度は大体70%〜80%!
玄関のドアを開けて部屋に入った瞬間、
『ドヨーン』
『ブワーン』
『ボデーン』
とした気が充満しているのが、肌身で実感できます。
そこで空気清浄機のスイッチをオン。
2時間程度で湿度は50%にまで下がります。
・寝室
・玄関
・水周り
そういう悪い気のたまりやすい家屋の要所や、
悪い気がたまってもらっては困る大切な場所に、
除湿機・乾燥機・空気清浄機を配置して運勢up↑
現代的な住宅にお住まいの方には、
特におススメの開運方法です。
それでは☆
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