物でも、設備でも、器でも、何にでも当てはまることとして。


フタがあるなら閉めて吉。


フタがないなら、話は別。


でもあるなら、開けっ放しは運が悪くなるリスクを高めます。


閉じたいところにフタがある

建築物のフタとしては、扉があります。
調理器具や容器には、フタがあるもの、多いですね。


他にも、開け閉めできる工夫が施された様々なもの、
身の回りを見渡してみると、いっぱい見つかります。


利用のため、または手入れなどのために意図的に開放するのは問題なし。
けれど、面倒だからと開けっ放しにするのは、どれも良くないです。


その理由をざっくり3つ挙げると。

★フタを閉じるべき理由

1.必要なモノが出て行ってしまう。
2.不必要なモノが入ってきてしまう。
3.出したくないものが表に漏れ出てしまう。



という感じ。


良いものであるならば、出したくないし、
良い所には、変なものを入れたくないし、
悪いものがまき散らされるのは防ぎたいはず。


そのための工夫として、フタには重要な運の役割があるのです。


代表的な閉じるべきフタ

ここまでを踏まえ、例えば。


外で食事をするときや、友人の家へ遊びに行ったとき、
また仕事で出かけたとき、他人のトイレをお借りしたならば、
僕は必ずフタをして帰ってきます。


フタが無い場合は仕方がありませんが、
あるなら了解も得ず勝手に閉めてしまいます。


トイレの場合、未使用時にフタを閉じることで、
その水気を抑えて、陰の気が充満するのを抑えてくれます。


また、冬場は温まった便座の保温に多少なりとも役立つし、
排泄物を流す際には菌の飛散をいくらか抑えてくれるはずです。


そもそも。


穴はなるべく閉じておいた方が良いです。
穴があれば、そこに入り込む、何かしらの運があるものです。


または、その穴から何かが出る恐れもあります。


そしてトイレという陰気の極という場所柄、
そこに集まるのは陰気である恐れも大きい。


従って、利用時以外はなるべく穴を塞ぎ、
陰気の侵入及び滞在を防ぐ必要があります。


これは、現実的な効能も大きいらしいです。


・防湿
・防臭
・防カビ


など。


トイレのフタを毎日閉じていると、
トイレ内の壁紙や家具の寿命がかなり違うとのこと。


余計な湿気は運気だけでなく家にとっても大敵らしいです。


トイレ以外にもあるフタ

フタが必要な陰の穴は、トイレ以外にもけっこうあります。


・お風呂の浴槽
・床下収納
・未使用のエアコン取付け口
・ゴミ箱
・洗濯機


などなど。


特にお風呂のフタは必須。


絶対あった方が運が良いし、あるなら閉めた方が良いです。


浴槽に水やお湯がたまっていない時には、
開放して乾燥させるのも良い手入れですが、
その時は排水溝のフタ(栓)をすべきです。


インテリアで家相を調整するポイントとして、
フタ付きのゴミ箱の購入は、青少年にオススメです。
ゴミ箱はフタ付きのものを選んで吉。


閉じる、ただそれだけ

つい気を抜いて忘れがちなフタを閉める作業。


玄関扉やお財布の入り口ならば、
閉め忘れる方は少ないでしょうが、
フタ付きの穴や開口部は、他にもあるはずです。


ちょっと意識しさえすれば、そんなに面倒な手間ではありません。


フタがあるならば閉じる。
開けたあとは閉める。
開いている穴は塞ぐ。


お金のかからない開運方法として、是非お試しください。


それでは☆


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《西企画の日常:火の清め》

どんど焼きに参加したり、焚き火をしたり。

基本的に、火と触れるのは好きです。

温かいのが良いし、揺れる炎には魅入ってしまいます。

中でも特に好きなのが、薪ストーブ。

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お世話になっている大先輩のご自宅に、
新年のご挨拶でお邪魔した際、

『取って置きの良い薪』

で火を起こしてくださいました。

天井の高い、ワンフロアの広いリビングも、
これ1台で上着を脱ぐくらい温かくて。

何より、暗い中、揺らめく炎の光が素敵で。

いつかは弊社にも、と思うものの、
設置は簡単、維持管理が大変。

それが薪ストーブ。

夢を叶えるのはまだ少し先となりそうです。