僕達が暮らす住居。


僕達が働く職場。


それらの建築物って、比ゆ的な表現ではなく、
現実的な意味で、生きているんだそうです。


で、住人がいないと、死んじゃう。


長期に渡り家を留守にし、
管理せず放置し続けると、
その建物からは死臭がし始めます。


家の死臭。


何となく、想像ができますか?


建築物は生き、
建築物は死ぬ。


師匠である西欽也の言葉です。


家は、居住者と共に生き、
居住者と共に育つ、という考え方。


だから。


毎日家を大切にしてあげて、
キレイに整え、キチンと管理し、


『住み心地がいいね』
『良い家だね』
『行って来ます!』
『ただいま!』
『ありがとう』


と声をかけてあげると、
その返礼として、
建築物は居住者に対し、
良いエネルギーを分け与えてくれます。


それは僕達の健康や安心、
暮らしの彩りや明るさ、
また良縁や家族との絆に、
かなり大きな好影響となります。


人と家の呼応。
人間と建築物の補完関係。
どちらが欠けても成立しない陰陽のバランス。


この話を聴いて、どんな風に感じますか?


僕は素直に納得できました。


僕は僕が暮らしている家や環境が好きです。


また、そう感じることができるように、
土地を選び、家を造り、部屋を育ててきました。


新築や改築、持ち家や賃貸の違いに関係なしに
良い環境で働き暮らすための予算を、
そこそこ割くようにしています。


その結果。


僕が好きな家は、
仕事で疲れて夜中の帰宅になったとしても、
ガバッと両手を広げて、
出迎えてくれる気がします。


僕が言いたいのは、
そして師匠が言いたかったであろうことは、
家相とか地相とか、運勢とか吉凶とか、
そういう話じゃありません。


家を大切にし、心を通わせ、
自分の運と馴染ませることのメリット。


建物と仲良くなることの素敵さ。


家を単なるモノ、ハコ、
物質として扱うのではなく、
パートナーとして接する感覚。


そんな感じ。


『やっぱり我が家が一番だな』


それを独り言じゃなく、
もっと大きな声で、パートナーに対して、
話しかけるよう伝える暮らし。


『ただいま』


というセリフは、
帰りを待つ家族に対してだけではなく、
自分の暮らす家にも、
併せてかけるべき挨拶。


だから、誰も居ない家に帰ったときでも、
言った方が運が良くなる。
それは決して独り言ではない。


そんなことは家相学のテキストには、
一切書いてありません。


でも、(有)西企画では、そういう部分こそ、
家相における重要事項として扱います。


住環境を育て大切にし、
ずっと好きでいるためには、
そもそも好きになれる家と街を探し選ぶことが、
みんな考えている以上に本当に大切。


そして縁があって、偶然の必然が繋がって、
今、そうして暮らしている家と街は、
大切に保守管理し、
もっと素敵な場所へと育てていく。


そのヒントとして、
無理なく分相応な範囲で、
家相学を利用してもらえたら、
人は自然に運が良くなると思います。


それでは☆


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そして。

うちで最も朝寝坊なのも、
子鹿のシャンピエントフ氏です。

僕が起きてからもしばらくは、
布団に潜ったまま出てきません。

セレブな暮らしを満喫しています。

朝寝坊