
土用中の建築は、基本的に凶です。
壁に穴を開けたり、
建物の形を変えたりするのは、
土用を避けた方が安心です。
なのに。
土用になるとあちこちで、
道路工事や住居の建築が始まります。
みんな、土用中の建築が大好きです。
土用になると建築の相談が増える
土用になると突然、店舗の改装や、
集合住宅の壁の塗り替えだとか、
屋根の修繕などを、
あちこちで見かけるようになります。
上記は、僕が気にしているから、
見つけてしまう錯覚かもしれません。
けれど。
『庭の木を切りたいんだけど、、、』
『物置撤去して大丈夫?』
『土用中の基礎工事ってダメなんだっけ?』
そんなご質問・ご相談が増えるのも、
確かに土用なのです。
土用中の住環境に関するご相談は、
転居も含めて、多いです。
規模や手段によっては、
問題ない場合もあります。
全て凶というわけではないです。
ただ、無難を選ぶなら、大小関係なく、
土用中の環境の変化は避けた方が安心です。
やりたくなるのが土用中
→取り壊し(撤去)
→新築(建て売り物件の購入)
→増築(改築)
→伐採(植え替え)
→地鎮祭
などは、土用を避けるように計画を立て、
土用前か土用後に実行して吉。
施工業者にも予め土用を伝え、
スケジュール調整をしてもらうのが、
運の良い建築計画です。
ところが。
土用中は、新陳代謝の作用が働きます。
新陳代謝の作用とは、
破壊と再生の荒波。
形あるものが壊れやすくなるし、
形あるものを壊したくなるし、
そうして新しいものに入れ替えたくなる。
それが土用というやつ。
結果として、住環境や職場環境に、
あれこれ手入れをしたくなってしまうのが、
土用ならではの運勢です。
だから、
『やっちゃいけない』
と言われるようなことを、
まるで土用を選ぶかのようにして、
ついやりたくなっちゃうのは、
ある意味、自然な流れです。
土用中の建築の対処
やむを得ない事情があって、
どうしても土用中にせざるを得ず、
建築することになってしまった場合。
対処はあります。
けれど、その対処の方法は、
『せざるを得ない、やむを得ない状況』
に応じて、個々の現場を踏まえ、
ケースバイケースによって決まるもの。
10の理由があれば、
10の対処法が考えられます。
なかなか万能な1つというのは、
ご提案しにくいです。
だからこそ、予め土用を暦から先読みし、
破壊の衝動を上手に制御して吉。
その計画性で、運の混乱を減らせます。
それでは☆
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