そこが自分にとって凶方位ではなく吉方位だったとして。
自らの意志で分相応な範囲で出かけたとして。
それって立派な吉方位旅行。
海外旅行である必要なし。
『距離を稼がなくちゃ』
『長期間滞在しなくちゃ』
『高級旅館に泊まらなくちゃ』
とか、変に縛られる必要なし。
行くべき距離や滞在すべき期間に、
全員共通のルールや制限なんてない。
それは人それぞれの分度に合わせて決まる。
赤ちゃん連れのお母さんにとっては、
最寄りの公園に2時間滞在するだけでも、
立派な吉方位旅行と成り得る場合もある。
時間と距離だけの話ではなくて。
・どんな交通手段を利用するか?
・どんな宿泊施設に泊まるか?
・どういう土地を選ぶか?
・何を食べ何を買い、いくら使うか?
・誰と一緒に出かけるか?
などの理想のベストは、人それぞれ異なる。
だから、基本的には、自分が選んだそれを信じて吉。
一方…
方位ごとに備わる効能・ご利益・効果は、基本的に全員共通。
例外は一切無し、とは言い切れませんが、ベースはみな同じ。
北へ出かけたら、どんな人も、同じ北のエネルギーを呼吸します。
また、北を目指す目的は、どの人にとっても共通となります。
じゃあ北ってなに?
どんなメリットがある?
南は?東は?西の場合は?
というのを以下にまとめてみました。
細かなことを言い始めるとキリがないので、僕なりに要点を絞って。
とまあここまで、いかにも、
『吉方位旅行ってすごく運が良いから最強』
みたいな風に書きましたが、僕個人にとっては、
方位に対して、そこまで大きな期待ってないし、
その効能へのありがたみを、強く実感したこともありません。
『どうしても仕事運が欲しい』
と思ったら、吉方位旅行へ行くことより、
一生懸命仕事することを重視します。
『何とかして金運を上げたいなあ』
と思ったら、支出を減らして収入をやり繰りします。
『素敵な出会いが欲しい!』
と思ったら、素敵な人に出会った時に恥ずかしくないような、
自信を持てる自分自身を磨くことに専念します。
その感覚があってこそ、吉方位の効能を正しく受け止められる気がします。
自分にとって、たまたま吉となった方位へ、
『どうせ行くなら吉方位』
という程度の軽い気分で、楽しみながら出かけて行くと、
何となくそのうち効いたような、効いてないような気がする。
でも、確かに楽しかったし美味しかったし勉強になった。
というのが吉方位旅行の醍醐味である、というのが個人的なこれまでの実感です。
けれど…
それは方位学を軽視するものではないし、
むしろ、人生の節目においては重要な判断基準の1つとしているし、
より効果的に吉方位を利用したい人には、積極的に知識を紹介しています。
ただ、方位の効能は帳簿には付けられません。
方位の効能を計算に入れることはできません。
方位の効能は期待通りであることは稀です。
その部分を意識しておけると、方位って、なかなか心強い後押しだと思います。
最後に。
方位の効能を理解する上で、
確かに年盤・月盤・日盤・時盤の情報は大切。
年月日時が変われば、同じ方位でも、
その作用には微妙な変化が生じるし、
その都度、様々な表情を見せます。
けれど。
北はあくまで一白水気の効能がメイン。
南はあくまで九紫火気の効能がメイン。
上記に挙げた8種類の効能が、
各方位を目指す最も大きなテーマであることは、
全員共通だし、毎年毎月ずっと同じ。
まずはその『各方位の最も代表的な作用』を理解吸収した上で、
次に年盤、次に月盤という順で知識を深めて行けたら良い流れだと思います。
それでは☆
▼こよみよみ@東京
下半期のスケジュールが決まりました!
8月は夏休みとなるので、次回は9月29日(土)開催です。
詳しくは上記のリンクから☆
▼墓地の選定と墓石の建立と仏壇の設置@東京
怪しく気持ち悪い霊的なこととしてではなく、
いつかだれもが必ず向き合うことになる、
ものすごく現実的な常識として、
お墓やお仏壇に関する講座を開催します。
▼楽気ゼミ+plus『星を活かしたセルフプロデュース』
仕事の現場や住環境、コミュニケーションにおいて、
どんなスタイルやインテリアや言動を選ぶのが、
最も効果的に自分の魅力を引き立てることになるのか?
そのポイントを九星学を応用してご紹介します。
▼質問専用エントリー4
運に対する不明点や不安点。
『西企画ではこう考える』という回答でよろしければ可能です。
※使用上の注意のご一読を、どうぞよろしくお願い致します。
自らの意志で分相応な範囲で出かけたとして。
それって立派な吉方位旅行。
海外旅行である必要なし。
『距離を稼がなくちゃ』
『長期間滞在しなくちゃ』
『高級旅館に泊まらなくちゃ』
とか、変に縛られる必要なし。
行くべき距離や滞在すべき期間に、
全員共通のルールや制限なんてない。
それは人それぞれの分度に合わせて決まる。
赤ちゃん連れのお母さんにとっては、
最寄りの公園に2時間滞在するだけでも、
立派な吉方位旅行と成り得る場合もある。
時間と距離だけの話ではなくて。
・どんな交通手段を利用するか?
・どんな宿泊施設に泊まるか?
・どういう土地を選ぶか?
・何を食べ何を買い、いくら使うか?
・誰と一緒に出かけるか?
などの理想のベストは、人それぞれ異なる。
だから、基本的には、自分が選んだそれを信じて吉。
一方…
方位ごとに備わる効能・ご利益・効果は、基本的に全員共通。
例外は一切無し、とは言い切れませんが、ベースはみな同じ。
北へ出かけたら、どんな人も、同じ北のエネルギーを呼吸します。
また、北を目指す目的は、どの人にとっても共通となります。
じゃあ北ってなに?
どんなメリットがある?
南は?東は?西の場合は?
というのを以下にまとめてみました。
細かなことを言い始めるとキリがないので、僕なりに要点を絞って。
【吉方位別の効能】
☆北(30度)
・集中力up↑
・家庭運up↑
・子宝懐妊
★南西(60度)
・継続力up↑
・仕事運up↑
・延命長寿
★東(30度)
・伝達力up↑
・発展運up↑
・出世成長
★南東(60度)
・交際力up↑
・結婚運up↑
・良縁招福
★北西(60度)
・機動力up↑
・事業運up↑
・家内安全
★西(30度)
・表現力up↑
・金運up↑
・恋愛成就
★北東(60度)
・改革力up↑
・財産運up↑
・家運長久
★南(30度)
・直感力up↑
・名誉運up↑
・学業向上
※方位は自宅を中心とした時の各角度の範囲
※あくまで吉方位で行った場合の期待できるメリット
※実際には他にも、割愛した多くの効能あり
とまあここまで、いかにも、
『吉方位旅行ってすごく運が良いから最強』
みたいな風に書きましたが、僕個人にとっては、
方位に対して、そこまで大きな期待ってないし、
その効能へのありがたみを、強く実感したこともありません。
『どうしても仕事運が欲しい』
と思ったら、吉方位旅行へ行くことより、
一生懸命仕事することを重視します。
『何とかして金運を上げたいなあ』
と思ったら、支出を減らして収入をやり繰りします。
『素敵な出会いが欲しい!』
と思ったら、素敵な人に出会った時に恥ずかしくないような、
自信を持てる自分自身を磨くことに専念します。
その感覚があってこそ、吉方位の効能を正しく受け止められる気がします。
自分にとって、たまたま吉となった方位へ、
『どうせ行くなら吉方位』
という程度の軽い気分で、楽しみながら出かけて行くと、
何となくそのうち効いたような、効いてないような気がする。
でも、確かに楽しかったし美味しかったし勉強になった。
というのが吉方位旅行の醍醐味である、というのが個人的なこれまでの実感です。
けれど…
それは方位学を軽視するものではないし、
むしろ、人生の節目においては重要な判断基準の1つとしているし、
より効果的に吉方位を利用したい人には、積極的に知識を紹介しています。
ただ、方位の効能は帳簿には付けられません。
方位の効能を計算に入れることはできません。
方位の効能は期待通りであることは稀です。
その部分を意識しておけると、方位って、なかなか心強い後押しだと思います。
最後に。
方位の効能を理解する上で、
確かに年盤・月盤・日盤・時盤の情報は大切。
年月日時が変われば、同じ方位でも、
その作用には微妙な変化が生じるし、
その都度、様々な表情を見せます。
けれど。
北はあくまで一白水気の効能がメイン。
南はあくまで九紫火気の効能がメイン。
上記に挙げた8種類の効能が、
各方位を目指す最も大きなテーマであることは、
全員共通だし、毎年毎月ずっと同じ。
まずはその『各方位の最も代表的な作用』を理解吸収した上で、
次に年盤、次に月盤という順で知識を深めて行けたら良い流れだと思います。
それでは☆
▼こよみよみ@東京
下半期のスケジュールが決まりました!
8月は夏休みとなるので、次回は9月29日(土)開催です。
詳しくは上記のリンクから☆
▼墓地の選定と墓石の建立と仏壇の設置@東京
怪しく気持ち悪い霊的なこととしてではなく、
いつかだれもが必ず向き合うことになる、
ものすごく現実的な常識として、
お墓やお仏壇に関する講座を開催します。
▼楽気ゼミ+plus『星を活かしたセルフプロデュース』
仕事の現場や住環境、コミュニケーションにおいて、
どんなスタイルやインテリアや言動を選ぶのが、
最も効果的に自分の魅力を引き立てることになるのか?
そのポイントを九星学を応用してご紹介します。
▼質問専用エントリー4
運に対する不明点や不安点。
『西企画ではこう考える』という回答でよろしければ可能です。
※使用上の注意のご一読を、どうぞよろしくお願い致します。
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