94cc17c5.jpg美輪明宏さんの本、
霊ナァンテコワクナイヨー』を、
時間をかけて、ついに、
読破しました。

この本は、同時期に、
複数の方からオススメ頂いて、

『こりゃ間違いなく縁があるな』

と思ってすぐに取り寄せた所までは良いのですが、
そこから先が長かった。

読めないんです。
時間とエネルギーがなくて。
それもまた、縁。

いつか読める時が来ると心に知っていたから、
全然焦りはしなかったです。

で。

その感想は…
美輪明宏さんはこの著作の中で、
気学を推奨してはばからないのですが、
その潔さに、脱帽。

僕は、気学をそこまで強く、自信を持って、
他人にオススメした経験はありません。
それは自分が気学に対して持つ信頼や、
気学そのものの信頼性・信憑性は全く関係なし。
むしろそこには自信があります。

そうではなく。

それを聞いた相手の反応を恐れて、オススメしません。

考え方は人それぞれだから。

でもそこは、さすがと言うか、器が違うと言うか、
くぐった修羅場の数が違うと言うか、
やっぱり美輪明宏さんが美輪明宏である所以というか…

理屈ではなくて、実体験で話をする説得力。
さすが二黒土星。

この本の内容は、以下の三点に集約されると思います。

・気学をしなさい
・お墓参りをしなさい
・霊ナァンテコワイヨ


そしてそれを僕なりに表現すると…

見えないものを信じられないうちは、
見えないものの方が、多くて大変


という事だと思います。

見えないものを心に感じられるようになれば、
色々なものが見えて来て、

霊ナァンテコワクナイヨー

となるわけです。

深い!

それでは☆