内宮三波石


・厄除け
・お祓い
・悪霊退散


というビジネスがあるでしょう。


・方位除け
・鬼門除け
・水子供養


でも良いです。


そういうサービスがあって、対価を支払い、安心を得るというビジネス。


その多くは、あんまり効果はないのではないか、と思います。


全く無い、ということではありません。
中には、確かに優れた効果を発揮するものもあるはずです。


でも、そういう良い効果を得る確率は、少ないです。


なぜならば。


人が人の厄を落とすほどの力を得るためには、
持って生まれた才能と、たゆまぬ努力が必要です。
誰でも出来るような簡単な作業ではありません。


神仏や特別な道具や自然環境の力を借りることで、
何とか一時的な改善を手に入れることはできても、
それは傷口に絆創膏をする程度のものだと思います。


そのために、何万円、何十万円、時には何百万円も支払うのは、
費用対効果が薄いので、藁をもつかむ思いであったとしても、
藁にさえならないから、考え直してみることをお勧めいたします。


厄を落とせる実力を持った存在は、います。


でもそういう特別な才能や技術を持ち、
かつそれを安定的に発揮できるように修錬を積み、
しかもそれをビジネスとして引き受けている人は、
残念ながら、非常に少ないと思います。


では、どうすれば良いのか?


今、自分の運に重さや停滞、悪い流れや原因不明の不安を感じ、


『もしも何らかの凶運が付いているならば、清めたい』


と望んだとき、実践可能な解決方法はないのか?


あります。


やろうと思えば比較的簡単だし、市販のお祓いよりは安価な方法が。


僕がご提案することのできる、最も効率的で、
かつ実行するにあたって無理の無いお清めの方法とは。


お墓参りです。


厄除けをしたいと願うなら、赤の他人に頼むより、
また普段は特に信仰をしていない神仏にすがるより、
お墓参りに行って、自分のご先祖様にお願いした方が、
より大きな効果を期待出来ると思います。


私的な望みであるほど、神頼みではなく、ご先祖様にお願いするのが吉。


神社仏閣への参拝よりお墓参りをオススメします。


お墓参りが難しい人は、お仏壇と向き合い手を合わせるのでも良いです。


お墓もお仏壇も難しいという人は、今、その場で、手を合わせるだけでも良いです。


緊急事態でないならば、お彼岸やお盆などの機会を利用するのが望ましいです。


自分の持つ厄が気になる人は、是非、試してみて下さい。


また、特にお清めを必要としない人であっても、
お盆やお彼岸の機会に、いつも通り先祖供養をすることで、
定期的に運のお清め、お祓い、厄払いができてしまえることになります。


年に数回の運の定期メンテナンスとして、スケジュールに組み込んで吉。


それでは☆


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