『変化』は最も典型的な、運気向上の手段です。


ここで言う変化とは、


・転居（建築）する
・転職（辞職）する
・結婚（離婚）する
・車を買い替える
・人間関係をガラリと変える


と言ったような、大きな環境の変化を伴う、
人生の節目となってしまうほどの、
大事なイベントのことではありません。


もっと小さく身近で日常的な変化。


だから、厄年だとか八方塞だとか、
土用だとか何だとか、縁起や時期の吉凶を気にせずに、
いつでも取り入れ実行してもらえます。


例えば。


・着替え
・空気の入れ替え
・シーツの交換
・通勤通学の道順変え
・髪の分け目替え


などなど。


『着替え』って、すごく便利で、僕はしょっちゅうやっています。


講座の前にＴシャツからＹシャツに着替えたり、
鑑定の前に水シャワーを浴びて下着を替えたり。


着ているものが変わると、エネルギーが変わります。
特に下着の交換は効果大。


また、原稿製作の際、行き詰った時は、
仕事場のＰＣの前を離れて外へ出かけ、
喫茶店やファミレスに行ったりもします。


毎年発行するこよみの原稿アイデアの８割が、
『モスバーガー富岡店』で生まれていることは、
実は案外知られている裏話です。


１．場所を変える
２．時間を変える
３．形を変える
４．方法を変える
５．人を変える


変化は、半強制的にそれまでの流れをリセットし、
これからのものへと切り替えるのに役立ちます。


上記はあくまで例えです。


細かなルールなんて、無いです。
自分のライフスタイルに合っていて、
無理なくナチュラルに実行できるなら、別に何でも良いのです。


『変化のための変化』となって、
多少目的を見失うような事が起こってしまったとしても、
それはそれで良いと思います。


その時。


是非、このキーワードを意識して下さい。


ダメだったら元に戻す！


僕達が何かを『変えよう』と動こうとする際、
ダメかも知れないことを恐れて何も変えないのじゃなくて、
実際にやってみてダメだったら、


『ダメだった事が判明した！』


というだけの話で、また元に戻せば良いでしょう。
しかも元に戻す事で『２回』変化させたことになる。


『着替えてみたけど特に何も起こらなかった』
『喫茶店に来てみたけど、やっぱり原稿は進まなかった』
『通勤路を変えてみたけど、特に変化はなかった』
『空気の入れ替えをしたけど、結局雰囲気は悪いままだし』
『髪型変えたのに、誰も気づいてくれなかった』


それで良いじゃないですか。


どんな結果になろうとも、誰が何と言おうとも、
変えられたという確かな実感は、その手に残るはずなのです。


最も怖いのは、


『ダメかもしれないからやらないでいた』


という日常の連続を積み重ねた上で、
悪い流れのまま、大切な『今』を迎えてしまうこと。


本番や勝負所や人生の節目は、いきなりはやってきません。


そこに至るまでのいくつもの小さな出来事を経た後に、
『ここぞ』という機会はやってきます。


そういう節目において、


ダメだったら元に戻す！


という意識と実績を持っている人の運は強い、です。


そんな強い運を手に入れるために。


変化は、大切な手段だと思います。


それでは☆