身に付けるもので人の運は変わる!


『ボロは着てても心は錦』


みたいな感覚、みなさんお持ちですか?
人は外見の有り様ではなく、中身で価値が決まる、
というプライドを持って、行動する心意気。


それは、九星学的に考えた場合、
かなりバランスの取れた良い価値観です。


人がファッションと接する時は、
それ位の感覚で、ちょうど運の釣り合いが取れます。


『身分相応』


というバランス。


これが崩れてしまうと、人の運は、
途端に不安定になってしまうから要注意。


ところが。


『心が錦ならボロを着てても問題なし』


という感覚でいる方は少ないと思います。


そして、それはオススメできないので注意。
幸運を逃がす恐れのある、あまり良くないスタイルです。


運を良くする上で、身なりは無視することのできない、
最も大切な要素の一つです。


自分自身の運にとても大きな影響を及ぼします。


例えばアクセサリー。


一般的な意味のアクセサリーとは、つまり付属品。
特に無くても生きていけるけれど、
あるとより素敵に、便利になる『衣服+α』の存在。


運においてはやはり、衣服に合わせて身につけることで、
プラスαのエネルギーを与えてくれます。


ただし、沢山身に付ければ、それだけプラスαになるのか?
というと、これは決して数に比例しないので要注意。


人の運には『許容量』があります。
この許容量は『器』とか『分』と言い換える事も出来ます。


その器を越えるような、分不相応なアクセサリーは、
逆に運気の低下を招く原因となり兼ねません。



『じゃあ、自分の器は、どの程度?』


という事になると、目や耳で判断するのは難しい。
運やエネルギーを『実感』するには、
特別な環境や能力が必要だろうし、
そもそも器とか分だとかは、人の運と共に、
成長しながら変わっていくものだし。。。


ところが!


それが『器の大きさ』ではなく、もう少しポイントを絞って、
どんな値段のアクセサリーを、どれくらいの量、身に付けたら、
運が良くなるのか?


この判断であるならば、全く難しくありません。


大切なのは、


『似合うか?似合わないか?』


これで決まります。


鏡で自分の姿を眺めた時、
または他人に自分の姿をcheckしてもらった時、
それが似合っているならば、運は良くなります。


・ちょっと派手過ぎ
・自分には高級過ぎかも
・あら、今日はちょっと盛り過ぎたかな


などを感じた時、それは心・体・魂のエネルギーバランスを、
狂わせてしまうこともあるので、調整が必要。


周囲を見渡してみて下さい。


似合わない服を着ている上に、
分不相応なアクセサリーを身に付けている人は、
今現在、運が悪いか、もしくは、今後しばらくして運が悪くなる人です。


一方、『運が良い人』は、自分に似合ったスタイルを、
上手に自分で選んでいるはずです。


ダイヤが吉で、ガラス玉だと凶だとか、
高級ブランドが吉で、無銘の製品は凶だとか、
そんな吉凶判断の基準は、運の世界には一切ありません。


『自分が、自分の運に合わせて、どんなものを選ぶべきなのか?』


『その答えは、今の自分に、どんなものが似合うのかで決まる』


上記を踏まえて、自分のワードローブやアクセサリー、
もう一度、checkし直してみると良いかもしれません。


昔は似合ったけれど、今の自分にはちょっと違う、とか、
昔は贅沢過ぎたけど、今ならちょうど、実力が追いついた、とか、
そんな再発見もあるかもしれません。


それでは☆

P.S.


2010年度のこよみ製作の進捗状況に関して。


・全員共通の年運
・全員共通の12ヵ月の運
・本命星別の年運
・本命星別の12ヵ月の運
・イヤリーカレンダー
・マンスリーカレンダー


などなど、こよみの主要部分を成す柱のテキストは、
もう既に、全て出来上がっています。


ところが…


・表紙
・製本
・紙面デザイン
・校正
・色味


など、その全て、今までの形を捨て、
全く別のものに変化させるので、
これが本当に、生みの苦しみです。


これまでに、どこにも無かったような、
これからの、新しいスタイルをつくる。


そんなテーマを挙げてスタートさせた今回のこよみ作り。


デザインより原稿の方が先にできる、という、
今までにない進み方をしています。


どうなることやら。


完成をお楽しみに☆