azusa様

『こんなこと、なんで?』

みたいな事も、ちゃんと起こります。
気学を学んで、良い方位に旅行に行って、
良い家相のお家に住んでも、
やっぱり色々と起こります。

僕も今回はマジへこみましたね。
外への仕事で出かけたり、
美味しいものを食べている時は一瞬忘れるんですが、
部屋に帰った瞬間に、

『あぁ〜、(少し間を置いて…)折れてるし』

と言った感じ。
今回の土用は、気学的に分かりやすいですね。
雷・衝突・通信電波系・電気関係・PC・楽器、etc...
周囲のトラブルは全て三碧木気がらみです。

僕の場合、気学的な知識があるからこそ、
イライラする気持ちをグッと抑えたり、
自分の中のバランスを整えたり、
出来ています。

これが無かったら…

ワー、とか
ウー、とか
ドリャッセェーイ、だとか

きっと爆発してとんでもない行動に出てしまうはず。

何しろ六白金星ですから(気分屋の自由人、けっこう短気で我がまま)。

これは裏を返せば、
厄年には厄年らしい事が起こるのが、自然で良い。
土用には土用らしい事が起こって、それで良い。
きちんと自然の流れの中で、
気学を使って理解する事が出来る範囲内で、
自分が生きているって事ですもんね。

ただ気をつけなければならない事は、
人はラッキーよりもアンラッキーに敏感に出来ている、
という事実。

良い事と悪い事が同時に起こったら、
『悪い事しか起こらなかった⇒自分は運が悪い』
としか思えないという現実。

そうすると、これは落ち込むしかなくなるので、
悪循環にはまって抜け出せなくなってしまいます。
嫌味な感じですよねぇ。

うちの師匠に言わせれば、
事故に遭ったら生きていてラッキー。
財布を落としたら、厄落としが出来てラッキー。
病気になったら、会社を休めてラッキー。
住むとこがあってラッキー。
食べるものがあってラッキー…

『そんなん、何でもラッキーになっちゃうじゃん!』

と聞かれたら、

『そうです、だから私はとてもラッキーです』

とニコニコ言います。
おめでたい。
それでラッキーになれるなら、
こんな簡単・お手軽な事はありません。

でも実際には、アンラッキーが誰でも見つけられるのに対し、
ラッキーを見つけるのはほんとに難しい。
特に小さなラッキーは、『当たり前』に隠れ、
全然見つけ易くありません。
目で見て耳に聞くには訓練や知識が必要。

そのために、気学を活かして気楽に生きてもらえたら、
なんて思って、日々、仕事をしています。

落ち込む心は仕方なし!
落ち込まないような人になるなんて、それこそ無理!
そんな時、あるはずのラッキーを見逃して、
嬉しい気持ちになる事を忘れてしまうのが、
それが一番アンラッキーです。

ならば不調の時にこそ、
気学を『ラッキー発見ツール』として利用して、
身近なラッキーをいっぱい見つけて過ごしましょう☆