こちらはラボメンバー限定記事となります。


『ラボってなに?』


という方は、以下のリンクのご確認を。



九星学

★衝突やすれ違い
★間違いや失敗
★無礼や無作法


などなど、自分の落ち度によって、
大切な誰かとの縁が乱れてしまった場合。


状況を素直に受け入れて、
謝れる人って強いです。


それは何にも負けない堅固な強さではなく、
自然体な“しなやかさ”であり、
生き抜くための“したたかさ”です。


口癖のように何となく言ってしまう、


『すいません』


とは全然別物の処世術です。


良く前後を確かめず発するその場凌ぎの、


『申し訳ありません』


とも違います。


そんなアヤフヤな対応では、
逆効果の恐れさえあります。


謝れば謝るほど問題が複雑になっていくというか。


謝れば良いというものではないし、
謝る必要がないのに謝るのは、
縁の混乱につながります。


そういうのではなくて。


プライドや見栄や感情に左右されず、
今、その場の不具合を受け止め、
自らにその原因があったと気付けたとき、
間を置かず、素早く素直に謝ってしまうことができたならば、
そこから先は、謝られた方の問題になります。


謝ることができた後は、
縁を乱した自分ではなく、
乱された相手の運が試される番。


相手にバトンを渡すことができます。


『で、この縁をどうしていくのか』


の器量を相手が問われることになります。


相手に先に素直に謝られたのに、
振り上げかけた拳を引っ込めることができず、
不本意ながら意地を張ってしまった結果、
自分の責任でさらに縁をこじらせる、
という失敗経験がある方、
少なくないのでは?


それ、試練を越えられなかったということです。


感情に任せて売り言葉を買ってしまったり、
変なところでプライドが邪魔して、
譲ること・認めることができなかったり。


そういうのも同じ。


素直になれたら、バトンは相手に渡されます。


そこから先は、相手の運が試されます。


苦しいのは、それができないときです。


素直になれず、認められず、
謝ることも話し合うこともできないまま、
自分の器量を試され続けるわけです。


そりゃあ、辛くて当然です。


特に!


感性(心の感度)を武器にする、
三碧木星・六白金星・九紫火星の方にとっては、
素直になれない苦しさは、致命的です。

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