吉方位旅行とは…


今、自分が属している、
そのフィールドには無いエネルギー(運)を、
そこに居続けながら何とかしようとするのではなく、
それがある場所を見つけ、それを求め、
自ら動いてそこまで取りに行こう、
というエネルギー補充の手段です。


要するに…


『ここにはないものならある場所に取りに行けば良い』


という、食事にも似た考え方。


その際…


食事やラッキーアイテムやラッキーカラー、
香りやインテリアや映画や本等、その他、人口的な開運方法と比べ、
海・河川・山岳・森林・大地など、自然環境にそのエネルギーを求めるため、
より大きく根源的な運気の向上を期待できます。


人が造った人工的な光より、
太陽の方がよっぽどエネルギッシュでしょう。


どんなに高価で美しいシャンデリアより、
朝日や夕日の方がパワフルだもの。


僕が他にもいっぱいある、さまざまな開運方法と比べ、
吉方位旅行の方をついオススメしてしまうのには、
そんなコストパフォーマンス上の理由があります。


あの方法が正解で、この方法は間違っている、という意味ではなく、
自然という大きな力をライフスタイルに取り入れるための、
代表的な手段として、というかその入り口として、
吉方位旅行はとても良いきっかけになると思います。


また…


『ここにはないものならある場所に取りに行けば良い』


この考え方は、いかにも西欽也的な西企画らしいフィーリング。
個人的に、健全でプラス思考で、でも理にかなっていて好きです。


例えば、コミュニケーションが苦手な人。


『私にはコミュニケーション能力が無いんだ…』


って考えることが多いでしょう。


例えば、勉強ができない人ならば、


『私は頭が悪いんだ』


と思ってしまう。


モテない人は、


『どうせ自分なんて』


そんな風に考えちゃう。


西欽也によると、それは間違っているそうです。


コミュニケーションが苦手なのは、
コミュニケーションのエネルギーが足りないから。
あなたの性格や才能に問題があるのではなく。


勉強のエネルギーが無いにも関わらず勉強しても、
勉強ができるようになるわけがない。
どんなにあなたの頭が良かったとしても。


モテない人がモテるためには、
何よりまずそのためのエネルギーが必要だということ。


今の自分にその原因を見つけようとしたり、
今の自分を責めたり過小評価したりしても、
何も『今』は変わらない。


そして…


今、そこに無いエネルギーがあるならば、
それが補給できる場所を探して、取りに行ってくれば良い。


無いものは、無いことを悩まず、
ある場所がちゃんとあるから安心して、
そこに取りに行ってくれば大丈夫。


それが西企画における吉方位旅行の活かし方だし、
そのために、手段として方位の吉凶を鑑定します。


この感覚を持つことが、吉方位旅行というイベントを、
より効果的に、かつ自然に、自分の人生とマッチングさせるための、
第一歩であるように思います。


頑張れない時に、頑張ろうとしても、
やっぱり上手く頑張れないのは、
頑張るエネルギーが無いからだと思います。


それなのに僕達はつい、その『頑張るエネルギー』を、
根性や気力や意志で何とか賄おうとしちゃう。


もしくは、頑張れない自分を責め、頑張れないことに悩み落ち込む。


真面目で誠実な人ほどに。


頑張ることは素晴らしいと思います。


でも頑張れない時は、自分で何かを生み出そうとせず、
自分がガス欠であることを素直に認めて、その上で、
頑張るエネルギーを取りに行ってくることを、
まず頑張れると良いんじゃないかな、と思います。


それでは☆