ゆうきこよみ2025からは、 製作の方向性を大きく変えました。 『運をデザインする手帖』 ということで、22冊目の完成品となったのが、 ゆうきこよみ2025ですが、 2023年から新しい方向性を打ち出しています。 その未来を目指し、スタッフ一同取り組んできました。 そ
更新情報
望まぬ未来に辿り着いたときの運のデザイン方法
★理想と現実がズレたとき ★想定と実際が違ったとき ★『こんなはずじゃなかった』と感じるとき そんな場面で起こっている運は、 ざっくり以下の3つに分類されます。 1.成長期で運が好転するとき(好転前の一時停滞) 2.孤立により停滞しているとき(制約・限定・狭量
自分専用の占有物は吉日の使い始めが吉
1人1つの専用占有ツールは、 運に関わる縁起物になりやすいから、 取り扱いは丁寧にしましょう。 お財布やスマホケースやお箸って、 基本的には一人1つの道具でしょう。 目的に応じてで2つ持ちの場合もあるでしょうが、 その場合は1つの目的ごとに1つのはずで。 誰かと
思い立ったが吉日が成立する唯一の条件
思い立ったが吉日とか言うけど、 そんな都合の良い日はないです。 暦の世界に、 『思い立ったが吉日』 とかいう吉日は存在しません。 吉日というのは思い立つものではなく、 定期的に巡ってくるサイクルで、 一生涯分がすでに確定しています。 思いつき閃くことで
運のデザインにモチベーションを持ち込むな
運をデザインするのに、目標は必要です。 運は心が望む方ではなく体が向かう方へと進むので、 行動目標としての何らかの指針はあった方が良いです。 また、運のデザインに予定は不可欠です。 せっかくの行動目標も、 目安となるような締め切りや期限や、 期間の設定が
『知らんけど』と思いながら流れを読むのが正当
未来の予兆が現れるときって、 『これが自分の未来だ!』 とハッキリ自覚できること、少ないと思います。 未来に付き合うことになる人。 未来に役立つことになる情報。 未来に就くことになる職業。 それらと出会った瞬間に、ピンとくる人って、 かなり限られた少
相という見え方・見せ方の見所
見た目ってご存知の通り重要です。 どう見えるか、どう見せるかは、 人の運に強く影響します。 見た目に惑わされるなとか言うけれど、 僕はその意見、いまいち共感し切れません。 それは個人的な価値観や経験の話ではなく、 運の知識を踏まえて、 『いや見た目ってけ
【ラボ限定】九星が持つ人生の課題(本命星)
こちらはラボメンバー限定記事となります。 『ラボってなに?』 という方は、以下のリンクのご確認を。 ご自身の本命星を調べて上で、 以下を読み進めてください。 一白水星から九紫火星の9種の本命星は、 当人に宿る今生の課題や役割を、 推測するヒントになり得
自分の中に眠る新しい可能性を開く方法
初訪問は運を開拓する一番の近道です。 行きたいのに行ったことのない街があるとしたら、 それはまだ自分に、その未訪問の数だけ、 発見や成長の余地が残されてるってことです。 入ってみたいのに入ったことのないお店があるとしたら、 そのお店への訪問は、停滞時の打開
理性的な挑戦 ー相談と厳選による開拓ー
今年も残すところあと3ヵ月。 11月・12月・1月のみ(2025年2月2日まで)。 この残り3ヵ月をどう過ごすのか。 そのスケジューリングって、結構重要。 運のデザインの要所です。 2024年は新境地の開拓が、迷ったときの選択肢です。 未知の世界を切り開く冒険心が、
あと1つのやり残した挑戦を探せ
ゆうきこよみでは運をデザインする際に、 元号でも西暦でも干支でも天体の動きでもなく、 盤と呼ばれる八角形の図形をヒントにします。 もう少し正確に言うと。 正八角形の図形の中に、 一から九までの漢数字が配置されている、 盤という暦を利用して運を推測します。
新と旧は組み合わせて吉となる
年盤の上で三碧木気が中央に入る年は、 新しいもの・新しいことに力が宿る運勢です。 成長に役立つ新しい知識や方法は、 若い世代にとって比較的受け入れられやすくて、 理解も順応も円滑です。 一方、熟年層やベテラン勢にとって、 『これまでとは異なる次世代の主流
こよみ講座@大阪 追記レポートあり
去年に続き、大阪へ行きます。 大阪では2度目のイベント開催です。 昨年度はお話会という名の、 質疑応答の会だったのですが、 今年はしっかりと講座をします。 ゆうきこよみ2025を持って、 1.運の流れの読み解き方 2.運をデザインする書き込み方 この2つをご提
三碧木気の年に起こる新旧の対立に注意
2024年は新しい人・物・事に運が乗る年です。 ゆうきこよみの上で、 年盤中央に三が入る期間は、 三碧木気の作用が強まります。 で、その三碧木気の作用というやつは、 発展とか成長とか、新規とか、 勢いを持った怖いもの知らずの突破力だとか、 どちらかと言えば若い人
自分固有の暦をもっと書き足して吉
僕にとっては、吉方位旅行は、 オートマチックなルーティンです。 吉方位の効能がどれだけ素晴らしいかなんて、 ここだけの話、実は全く興味がありません。 そんなことを気にせずに、 そのときがきたら計画を立て、 それに従ってサラッと行って帰ってくる、 そのサイクル
信じるべきは不調時の思いつきより普段の定番
不調時にはろくでもないことしか思いつかないものです。 そんなんだから、不調になったとも言えます。 その思いつきに身を委ねるから、さらに不調になります。 体調が悪いとき。 トラブルが続くとき。 感情が揺れ動き安定しないとき。 それって不調です。 そう
定番ルーティンを持つ人は悪運に強い
落ち込みモチベーションが下がるとか、 挫折し目標を見失うとか、 何をしてもうまくいかない気がするとか、 自信の喪失・組織内での失脚だとかは、 いわゆる運の停滞です。 典型的な悪運の前触れです。 そうすると、行動が鈍ります。 行動が鈍れば、流れが淀みます。
土用を軸にデザインする1年12ヵ月365日
土用は運のデザインの良いヒントになります。 毎年恒例の開運ドリルワークショップでも、 土用を踏まえたスケジューリングは、 毎回、詳しくご提案します。 もちろん、今期の開運ドリルでもそう。 課題6にてとりあげます。 最も基本的な土用スケジューリングの見
2024年11月の運勢 ー疲労の放置に注意ー
2024年11月は心身のケアが課題となる1ヵ月です。 秋の土用で摩耗・消耗した自分や他人を、 そのまま放置していると、運が乱れます。 より正確にいうと。 五感がバグを起こして暴走します。 人って、疲れていると、 モノの見え方や聞こえ方が自分らしくなくなります。
土用明けの天啓探しの秘訣
立春・立夏・立秋・立冬が来たら、 土用明けの天啓探しです。 土用明けの天啓とは、 自分にとっての土用が終わったことを、 知らせてくれる自然からのメッセージです。 詳しくはこちら↓ 暦に掲載された情報はあくまで目安。 全員共通のオフィシャル基準。 自分
挑戦者に必要な厄除けとしての先触れ
挑戦者の前には邪魔者が現れます。 これは仕方ないです。 そういう運勢です。 それが三碧木気の流れです。 出る杭が打たれるのは自然の摂理。 車だってローギアの間は最もガソリンを消費します。 腰を重く感じるのは最初だけです。 二歩目や三歩目ではなく一歩
普段は80点狙いでも土用中は60点狙いが吉
土用中に運を安定させたいなら、 最初から60点狙いがお勧めです。 満点狙いの緊張感や重圧は、 土用の不安定な運勢と合いません。 完璧を目指すことで生じる、 真剣さや鋭さが、気の揺らぎを助長します。 テキトーが良いって話とは少し違います。 適度な負荷や緊張
【ラボ限定】個性派・行動派・感性派という3系統
こちらはラボメンバー限定記事となります。 『ラボってなに?』 という方は、以下のリンクのご確認を。 僕の九星学によると。 一白水星・四緑木星・七赤金星は個性派です。 それぞれの個性は異なりますが、 どの星も独自の独特な価値観を持ち、 他人では理解しが
土用中の高額投資に有効な対処
基本的に、土用中の高額投資は避けた方が無難です。 理由は単純明快。 不安定な季節の変わり目は、 心も体も状況も移ろいやすいため、 気変わりが起こりやすかったり、 状況が変わったりもします。 そこで大きな運を消費するのは危険です。 それが無計画・予算外の
運のデッサンは数をこなすことが大事
運のデッサンの数とデザインの質は比例します。 より多くのデッサンをした方が、 より精度の高いデザインになります。 運のデッサンとは、目標候補のリストアップのこと。 または、無責任な妄想の洗い出しのこと。 さらには、自由なアイデアの書き出しのこと。 あ
土用スケジューリング ー五季を活かす運のデザインー
暦を用いたスケジューリングで、 最も特徴的かつ現実的なのは、 土用を踏まえた予定・計画調整です。 土用とは、季節の変わり目、 という5番目の季節のことです。 学校では春夏秋冬の4つを、 日本の季節として教わるのが通常ですが、 平安の時代から、日本の季節は5つ
未来を見越したゆうきこよみの表紙デザイン変更
2025年は定番や伝統や継続に力が宿る運勢です。 いずれも二黒土気の作用によるものです。 2025年のゆうきこよみも、 そこをかなり意識して製作しました。 例えば表紙のデザインですが、 2025年からガラリと雰囲気を変えてあります。 これまでは選挙でデザインを選ん
土用“だから”どう動き生きるか
『土用だけど運を動かしても大丈夫か?』 という考え方からはもうなる早で卒業しましょう。 『土用だけど運を動かしても大丈夫か?』 みたいな考え方は時代遅れです。 『土用だからどう運を動かすのが良いか?』 と考え工夫してこそ、natural&healthyです。 土
計画とは考えなくても自然に決まっていくもの
ゆうきこよみ2025は、 『読むこよみから書くこよみへ』 というテーマ・目標を掲げ製作しました。 その目的は、ただ暦を読み上げてるだけじゃ、 運はデザインできないからです。 ベースとなる暦に足りない情報を、 自ら書き加え、書き足してこそ、 本当の意味、望む未
時代遅れな教科書には載ってない5つの土用基礎知識
現代の土用の基礎知識をご紹介します。 土用とは季節の変わり目という5番目の季節。 季節の変わり目の運勢は不安定です。 不安定というのは、 それ自体は吉でも凶でもなく、 不安定というだけの話です。 安定が吉で不安定が凶とは限りません。 ずっと変わらず一定





